(24日 公明新聞より) 大阪府議会公明党(肥後洋一朗幹事長) は23日、府庁内で森岡武一副知事に会い、物価高騰対策などに関する緊急要望書を府知事宛てに提出した。
八重樫善幸団長らは、コメの需要拡大が進み「スーパーや小売店舗でコメが品薄状態にある」と指摘。コメの購入に使えるクーポンなどを配る「大阪府子ども食費支援事業(第3弾)」について給付物品の申込期限を延長するとともに、コメを安定的に確保する必要性を強調した。
また、国の地方創生臨時交付金の追加配分を見据え、物価高騰対策のための補正予算を早期に編成するよう要請した。
森岡副知事は同事業の申込期限延長について、「前向きに検討する」と述べ、補正予算については今後、国から追加交付があれば「スピード感を持って取り組む」と応じた。
9月から新米流通、解消へ/農水政務官(公明党) 高橋光男参院議員
■昨年の猛暑や需要増など要因
コメが品薄となり心配の声が上がっています。一部のスーパーマーケットでは購入制限がかけられ、店頭に並んでいないところも。背景や見通しについて、高橋光男農林水産大臣政務官(公明党) に聞きました。
Q コメの需給は逼迫しているのか。
高橋 国内全体としては必要な民間在庫量は確保されており、逼迫している状況ではありません。その上で、早場米は既に出回り始めており、9月からは主産地の出荷も始まり、1年の出荷量の4割程度が出回ります。
Q 店頭で品薄になっている原因は。
高橋 2023年産の作柄は平年並みでしたが、高温などの影響で品質が低下し、流通量が減っていること、インバウンド(訪日客) の増加などにより需要が伸びているといったことが背景にあります。
さらに在庫量が最も少なくなる8月に、南海トラフ地震臨時情報の発表と神奈川県西部地震により買い込み需要が発生したことが重なり、品薄となった店舗が多くなってしまいました。
Q 店頭価格が上がっているが。
高橋 現在、全銘柄平均価格は玄米60キログラム当たり1万5000円程度です。コロナ禍で需要が落ち込み米価が下がっていた頃と比べると3000円程度上がっていますが、コロナ禍前と同じ水準です。一方、コメは他の食料品と比べると相対的に価格の上昇が緩やかなため、値ごろ感があり消費が進んだと見られます。
Q 今後の見通しは。
高橋 新米の流通は9月から本格化します。生育はこれまでのところ順調に進んでいると確認しており、等級も昨年より改善すると見込まれます。こうした中、着実に品薄状態も解消されていくものと見られます。
主食であるコメの供給にこれ以上の混乱が生じないよう、農水省として今後とも2024年産米の出回りや、卸の販売状況、スーパーなどへの納品状況などを注視し、円滑に流通するよう必要な対応を続けていきます。
また、来年に同様の事態が再発しないよう、働き掛けや情報発信などのきめ細かな対策を講じていきます。消費者の皆さまにおかれましても必要な量のコメをお買い求めいただくなど、冷静な購買行動をお願いします。
最近、特に「米がない」とのとの不安のお声をいただきます。何軒もスーパーを回って、購入できたのは5kgが1袋。社会問題ではないでしょうか。ニュースでも多く取り上げられています。
調べていると現在、主に流通しているのは令和5年産米で高温や渇水の影響により、精米の歩留まりが低下していることやインバウンドをはじめ、外食機会の増加によってコメ需要が高まっていることが理由に挙げられtいました。
但し、今年産米などはすでに市場に出回り始めていることから9月には流通が本格的に始まるとのこと。
また、コロナ禍で需要が落ちたことから、この間は価格がさがりましたが今後、コロナ禍前の価格にもどるとも言われています。
いずれにしても、国民の主食であるお米の供給に混乱が生じないよう引き続き状況を注視し、必要な対応をしていくことが大切です。(高橋みつお参院議員の見解参照)
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(23日 公明新聞「主張」より) 毎年のように襲う猛暑から農作物を守る対策を進めていきたい。
公明党農林水産部会が8日に農水相に申し入れた、来年度予算の概算要求に向けた重点要望には、高温に適応した栽培技術の開発・導入を一層支援することが盛り込まれている。
昨夏の記録的な猛暑を踏まえた要望で、具体的には高温に強い農作物の品種開発や、遮光設備の導入といった高温対策への支援強化を求めている。高温による農作物への被害を防ぐことは、食料の安定供給の観点からも重要である。
各地で起きているコメの品薄も、昨夏の記録的猛暑の影響が一因として挙げられている。
コメは昨年、収穫量こそ平年並みだったものの、夏の猛暑の影響で粒の白濁などの品質不良が全国的に発生。精米時に品質不良の粒を取り除くため、流通量は例年より減ってしまった。さらに、小麦の値上がりなどを背景にコメの消費が伸びたことも重なり、品薄になっているという。
農水省は新米が出荷される9月以降に品薄感は解消されるとみており、消費者に冷静な対応を呼び掛けている。
ただ、今夏も猛暑であり、来年以降も同様の事態が続く可能性はある。中長期的には、党の重点要望にもある高温に強い品種への転換が必要だ。
高温に強いコメの作付け面積は現状、全国で14・7%ほどだ。農水省は、高温に強い品種への転換を加速させるため、生産者団体などを対象とした導入補助事業を進めている。品種が変われば育て方も変わる。地域ごとの土や水に合った高温に強い品種の育成方法の知見を蓄えていきたい。
一方、コメ以外でも今夏の猛暑の影響はトマトやキュウリ、リンゴやミカンなどで懸念されている。
直ちに取り組める高温対策として農水省は、生育時期に応じた適切な水やりを挙げる。暑い時間帯を避けるなど工夫することで、農作物の品質や収穫の低下を防げるという。参考になる事例を周知し、猛暑の被害を和らげてほしい。
市役所の総合センター2階と本館地下1階の充実に向けて
閉店後、臨時窓口として利用されていたようですが、落ち着いたようなので、当面の間、持参された飲食物を座って飲食できるスペースにされるとのことです。(開始 8月8日 9:00-17:00)
また、21日から本館地下1階でも、軽食などの新しい売店がはじまりました。(ユニークplus) 隣接する旧食堂のコーナーでもカレー販売も9月上旬からはじまるとのことです。
売店はリニューアルされてとてもいい雰囲気。私も初日にカップラーメンとおにぎり2個を購入。美味しくいただきました。
旧食堂では今まで通り、お弁当の販売も。今後、自動販売機も売店横スペースに設置されると聞いています。皆さまの憩いの場所に・・・
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以前、市民の方より高槻市役所の魅力向上、気軽に来られる市役所を目指して、飲食店や喫茶店など、手続きなどの待ち時間や熱中症対策に休憩できる場所を。
さらに障がい者の皆さまが製作した物品の販売店などは設置をしていただけないでしょうか? との期待のお声をいただき、担当課にお届けしてきたところです。
今回、タイミングよく設置が実現しました。今後、庁内での案内などの充実に期待しています。
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さらにさらに、「たかつき〇まるしぇ」も総合センター1階で…2024年の今後の予定は、9月5日、19日、10月3日、17日、11月7日、21日、12月5日、19日、第1と第3木曜日に運営。
障がい者福祉事業所でつくった、おいしいスィーツとかわいい小物が販売されます。リサイクルショップも。是非、お立ち寄りくださいね。
小さな声を聴くチカラ ともに前へ
20日(火) 公明党議員団として、「高槻市障害児者団体連絡協議会」の会長はじめ、各役員の皆さまとともに懇談会を開催させていただきました。
皆さま、貴重なご意見ありがとうございました。
高槻市に「差別解消条例」をつくろう! と高障連の資料をいただきました。(障害者差別解消法 <市ホームページ)
高障連として、障害の種別を超えて共通の課題に協力して取り組むとされ、障害のある者もない者も、市民として共に暮らせる社会の実現を願って、障害児者の社会参加と自立を進め、高槻市における障害者の権利と福祉を前進させることを目的とし取り組まれれており、私たちも応援しているところです。前進するためにはいくつものハードルがあると思いますが、私は継続していくことが大切なことだと感じています。
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「小さな声を聴くチカラ」この日、“合理的配慮” の課題など貴重なご意見を聴かせていただき、皆さまの声をしっかりお届けしていきたいと決意を。
公明党議員団としてのこれまでの取り組みとして、高障連の皆さまのご要望をいただき、要望活動等により2020(令和2) 年4月1日、「高槻市手話言語条例 」が制定されたこと。そして“高槻難聴児親の会” の皆さまからのご要望を受け、2016(平成28) 年3月定例会での私の一般質問「 障がい福祉について」(平成28年3月28日 障がい福祉について) より、「人工内耳装置等購入費助成」がはじまったことなど、高障連の皆さまから紹介と高い評価をしていただきました。
公明党は今年、結党60年の節目を迎えますが、昭和39年11月17日より「大衆とともに」との立党精神は、現議員にもしっかりと胸に刻まれ当時から“福祉の党” として、今日までその歩みを進めてきました。そして、これからも色あせることなく、力強く前進していく決意をしています。
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この日は、いつも登町交差点で出会う知的障がいの真面目な青年や高障連会長とのエピソードも語らせていただき、また、ご要望もいただいたことについて、皆さまの声をお届けしていきたいと感じました。ともに前進していきましょう!!
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(参考) 私の取り組み。選挙支援者カードを要望(2023年3月 総務消防委員会)
自治会長と市担当課 暑い中、お疲れ様です
19日(月) 午後から近隣の自治会長と市担当課の皆さまと再度の現地確認。(登町 市立桜台小学校東南側)
本年の4月下旬に近隣自治会の皆さまから水路周辺の除草、雑木の伐採などのご相談をいただき現地の立ち会いをさせていただきました。
1回目は水路内の除草(№860) を5月下旬に実施いただき、2回目は水路敷の除草を8月の中旬に(写真左上 №877)。雑木伐採の確認と水路敷の作業範囲も含めて、今回の立ち会い。(写真右上と下)
3回目となる作業については、担当課にて業者との日程調整をしていただき、回答待ちとなりました。自治会長からのご要望も一定、受け入れていただき、地域の自治会としても一部、清掃活動についてご協力いただけるとのことでした。暑い中、皆さまお疲れ様でした。宜しくお願い致します。
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立ち会い終了後、新幹線側の道路舗装後(№874) の確認に。道路標示(交差点マーク、ダイヤマーク) が補修されていました。これからも皆さまの声をカタチにする橋渡しをしていきたいと思います。
頑張っている皆さんをいつまでも応援
18日(日) 地元の少年野球チーム“登町イーグルス” の「イーグルスまつり」にお招きいただきました。
天上は青空と白い雲、光る灼熱の太陽、グラウンドには土色と雑草等の緑。そして、子どもたちの元気な声と光る汗。
諸用のため遅れて出席させていただきましたが、駆けつけた時には、笑顔の歓迎をいただきました。皆さま、本当にありがとうございました。
子どもたとの練習のあと、様々なイベントの中で、お母さんたちの真剣な綱引き大会もあったそうで、大いに盛り上がったとか。
最強の登町イーグルス
これからも、お父さんお母さんを大切に、そして感謝の気持ちを忘れず、野球の練習に励み、勉強も頑張っていただきたいと思います。
いつまでも皆さんを応援しています。