小さな声を聴くチカラ ともに前へ
20日(火) 公明党議員団として、「高槻市障害児者団体連絡協議会」の会長はじめ、各役員の皆さまとともに懇談会を開催させていただきました。
皆さま、貴重なご意見ありがとうございました。
高槻市に「差別解消条例」をつくろう! と高障連の資料をいただきました。(障害者差別解消法 <市ホームページ)
高障連として、障害の種別を超えて共通の課題に協力して取り組むとされ、障害のある者もない者も、市民として共に暮らせる社会の実現を願って、障害児者の社会参加と自立を進め、高槻市における障害者の権利と福祉を前進させることを目的とし取り組まれれており、私たちも応援しているところです。前進するためにはいくつものハードルがあると思いますが、私は継続していくことが大切なことだと感じています。
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「小さな声を聴くチカラ」この日、“合理的配慮” の課題など貴重なご意見を聴かせていただき、皆さまの声をしっかりお届けしていきたいと決意を。
公明党議員団としてのこれまでの取り組みとして、高障連の皆さまのご要望をいただき、要望活動等により2020(令和2) 年4月1日、「高槻市手話言語条例 」が制定されたこと。そして“高槻難聴児親の会” の皆さまからのご要望を受け、2016(平成28) 年3月定例会での私の一般質問「 障がい福祉について」(平成28年3月28日 障がい福祉について) より、「人工内耳装置等購入費助成」がはじまったことなど、高障連の皆さまから紹介と高い評価をしていただきました。
公明党は今年、結党60年の節目を迎えますが、昭和39年11月17日より「大衆とともに」との立党精神は、現議員にもしっかりと胸に刻まれ当時から“福祉の党” として、今日までその歩みを進めてきました。そして、これからも色あせることなく、力強く前進していく決意をしています。
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この日は、いつも登町交差点で出会う知的障がいの真面目な青年や高障連会長とのエピソードも語らせていただき、また、ご要望もいただいたことについて、皆さまの声をお届けしていきたいと感じました。ともに前進していきましょう!!
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(参考) 私の取り組み。選挙支援者カードを要望(2023年3月 総務消防委員会)