パリオリンピックは今日から 高槻まつりは8月に 感動の出会いを
高槻市役所前には「祝 パリ2024オリンピック出場 セーリング 混合ナクラ17級 がんばれ! 西田カピーリア桜良 選手」の立て看板。
すごい!! 市ホームページ“市長letter” でも「令和6年5月27日 本市出身の西田さんがセーリングでのパリオリンピック出場を市長に報告」でもご紹介されていていました。
西田さん(関西大学4年生) は5歳から毎年夏に父の出身地であるイタリアのヨットスクールに通い、市内小学校在学中にセーリング競技を開始。今年4月にはフランスのイエールで行われたラストチャンスレガッタに出場し、見事第5位を獲得したことでパリオリンピック日本代表選手に内定されたとうのことです。ご健闘をお祈りいたします。
パリオリンピックは今日7月25日から8月11日の期間で開催。日本代表の選手の皆さまのご活躍を。
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(25日 公明新聞「北斗七星」) ブログを書いていると新聞記事が目に留まりました。人生には転機がある。励ましを受けた人が希望を膨らませる出会いがあるものだ。
◆ 国連児童基金(ユニセフ) 親善大使を務める黒柳徹子さんは2009年、ネパールを訪問。川底の石を拾って売ることで生計を立てる少女に出会い、石を購入した上で、「大きくなったら何になりたいの?」と聞いた。
少女は「私は洋服屋になりたい」と答え、黒柳さんは「じゃあ私に洋服を作って。早くしないと死んじゃうからね」と言って別れた。
◆ 7年後、ネパールを再訪し、22歳となった彼女と再会。お金をためてミシンを購入していた彼女は、黒柳さんのためにブラウスを作っていた。「“大きくなったら何になりたいの?”と聞いてくれた大人は、あなた以外に誰もいませんでした。
だから私は洋服屋になるために一生懸命に働いたんです」と話したという。月刊誌『潮』8月号で知った。
◆ ドイツの作家エッカーマンは、師と仰いだゲーテとの初対面を「わが生涯のもっとも幸福な日」と言及。晩年のゲーテと過ごした9年余の交流と対話を名著『ゲーテとの対話』にまとめた。この書がどれほどの人々に触発を与えたか。
◆ 恩を受けた人が恩に報いて立ち上がる。そんなドラマを自分の人生でもと思う。(鷲)
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感動の出会いから人生の目標を そして諦めない心に勝利があるのだと感銘を・・・
市役所前“けやき通り” には、「高槻まつり」の提灯が設置。第55回市民フェスタの準備がはじまったようですね。
本番は8月3日から4日の土日。高槻まつり振興会の皆さまお世話になります。みなさんと一緒に楽しみ、高槻市を盛り上げていきたい思います。
日常を通じて感動の出会いを・・・