水曜日の芝生交差点 皆さまお気をつけて
水曜日の #芝生交差点。皆さまお気をつけて行ってらっしゃいませ。
信号待ちのバイクの方からエールをいただき感謝と感動。
よし、やるぞあきひろ
#吉田あきひろ #公明党 #挑戦の夏 #熱中症に気をつけて
2024年7月24日
水曜日の芝生交差点 皆さまお気をつけて
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信号待ちのバイクの方からエールをいただき感謝と感動。
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2024年7月24日
健康プラザ (室内) エアコン使い室温を28度にする/(屋外) 通気性の良い生地の服を選ぼう
(23日 公明新聞「健康プラザ」より) 連日の猛暑による熱中症で救急搬送される人が後を絶ちません。
室内と屋外それぞれで、予防のために気を付けるべきポイントを紹介します。
総務省消防庁が発表している速報値によると、7月1~14日の間に熱中症によって救急搬送された人は、全国で1万5299人でした。昨年の同じ期間では1万425人だったので、昨年の約1・5倍も増えています。
発生場所で最も多いのは、室内を含む「住居」で全体の42・5%でした。2位は「道路」で19・0%、3位は「公衆屋外)」で11・1%となっていて、あらゆる場所で熱中症になる危険があります。また、最も多く搬送されているのは65歳以上の高齢者で、全体の約6割に上ります。
熱中症を引き起こす条件は気温や湿度が高い、風が弱いといった「環境」の要因に加え、労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に十分に対応できない「身体」の要因も考えられます。
若年者よりも体内の水分量が少なく、温度に対する感覚が弱まっている高齢者は特に注意が必要です。自分の状態をうまく言葉で伝えられない上、体温調節機能が十分に発達していない乳幼児にも大人が目を配りましょう。
■冷房や扇風機を適切に使用する
室内における熱中症対策の基本は、温度と湿度の調整です。室内の適切な温度は28度、湿度は40~60%が目安です。しかし、エアコンの冷房は設定温度を28度にしたからといって、室内が必ずしも28度以下になるとは限りません。その場合、設定温度を下げるとともに、扇風機を適切に使用し、快適な環境を保ちましょう。
さらに、室内では汗をかくことが少ないので、喉の乾きを感じにくくなります。喉が乾いていなくても、1時間にコップ1杯(約200ミリリットル) 程度の水分補給を心掛けてください。家事などで汗を大量にかいた時は、適度な塩分補給も重要です。
■帽子や日傘で直射日光よける
屋外では、より熱中症の危険が高まります。室内と同様に小まめな水分と塩分の補給を忘れずに行ってください。
特に外出時には衣服を工夫して暑さを調整しましょう。麻や綿など通気性の良い生地を使った涼しい服に加え、吸水性や速乾性に優れた素材の下着を選ぶのがお勧めです。
また、帽子や日傘で直射日光をよけるのも有効です。道を歩いたり、活動する際はなるべく日陰を選ぶようにすることも重要となります。
最近では、冷却シートやスカーフ、アイスリングなど熱中症対策グッズが販売されていますので活用してください。使用時は、首や脇の下、足の付け根といった、太い血管が体の表面近くを通っている所を冷やすと、効率よく体の熱を下げられます。
連日、環境省が「熱中症警戒アラート」を発表しています。暑さ指数を確認し、外出を控えるなどの行動も必要でしょう。