公明新聞 || 主張 || ハッピーマンデーの実現
(15日 公明新聞「主張」より) きょうは「海の日」。当初は7月20日だったと記憶している人も多いだろう。2003年から7月第3月曜日に移行した。祝日を月曜化して3連休を増やす、いわゆるハッピーマンデーである。
◆このハッピーマンデー、実は公明党の実績。予算措置を伴わずに、ゆとりある生活や余暇の充実、旅行需要の拡大など経済波及効果を狙った。
◆ハッピーマンデー法の制定は、公明党が野党だった1998年10月。同年7月の参院選勝利を弾みに、まず「成人の日」と「体育の日(現スポーツの日)」の月曜化を実現した。「海の日」と「敬老の日」を月曜化する法律が成立したのは、公明党が与党になった後の2001年6月。与党、野党を問わず、公明党が政策実現の党であることを示す歴史だ。
◆あれから20年以上が経過。今やハッピーマンデーは日本社会の常識となった。このように公明党の実績で、国民生活に定着したものは枚挙に暇がない。代表的なものは、児童手当制度や消費税の軽減税率になろうか。
◆結党60年を記念した「公明ハンドブック2024」が完成した。公明党が政治を動かし、日本社会を変えてきた実績をたくさん掲載している。ぜひ夏の友好対話にご活用いただきたい。(地)