保有枚数は9300万枚(人口74%)/公明、普及拡大を推進
(10日 公明新聞) 政府が交付したマイナンバーカードの累計枚数が1億枚を超えたことが9日、総務省のまとめで分かった。7日時点で1億10万8393枚となった。死亡者の分などを除き、実際に保有されているのは約9300万枚。
同省によると、人口に対する交付率は約79・8%となった。一方、保有枚数は6月30日時点で9278万4654枚。人口に対する割合は約74・0%となっている。
河野太郎デジタル相は9日の閣議後記者会見で「より大事なのは保有枚数、日ごろの携行枚数だ」と指摘。「カードを便利に使っていただく取り組みをどんどん広げたい」と述べ、カードの利便性向上に意欲を示した。
マイナカードを巡り公明党は、デジタル社会の基盤となるツールと位置付け、消費喚起策も含めたマイナポイント事業を提案・実施し、カードの普及拡大を推進。カードを活用した、行政の効率化による住民サービス向上にも力を注いでいる。
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時を同じく、マイナンバーカードの目的やメリット、登録方法などのお問い合わせをいただき現在、まとめているところです。「便利」を感じることができる笑顔のために頑張りたい。公明党はカードの普及拡大を推進。利便性とセキュリティの強化を。
ちなみに大阪府72・5%は、高槻市は72・7%(令和6年6月末現在)
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