4月も全力で
4月度 公明党大阪府本部一斉街頭を
暖かな午後の日曜日、地域の桜も開花をはじめました。3月末(31日) の本日は、地域で大阪府本部主催の一斉街頭を実施。
たくさんのご声援、誠にありがとうございました。
先日(28日) 参院本会議で2024年度予算が成立した公明党が取り組む政策、高槻市議会3月定例会のご紹介などを。
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さて、能登半島地震から3カ月。公明党は被災者がいま何に困っているのかを把握し、刻々と変わる現場のニーズを的確に捉え、迅速な支援につなげています。
能登半島地震では、広範囲にわたって甚大な液状化被害が発生。公明党は直ちに現地を確認し、いち早く液状化被害への対応を政府に迫り、復興への道筋を示しました。
公明党は復旧・復興を加速させるため、被災者や自治体などから寄せられる要望に速やかに対応しています。個別の事情や多種多様な要望にきめ細かく対応するべく全国にネットワークを持つ公明党は徹底して現場に入り“一人の声”を具体的な支援策に結び付けています。
公明党はこれまで、東日本大震災をはじめ大規模災害の復旧・復興支援に党が一丸となって尽力してきました。各地で培った知見や教訓を党内で共有し、能登の支援をさらに進めます。
また、市区町村が作る地域防災計画に反映させることができる地区防災計画の策定に尽力してきました。
公明党はこれからも徹底して現場に入り込み、党のネットワークの力をフルに発揮し、復興に全力で取り組んでまいります。
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参院本会議で成立し、新年度から始まる公明推進の主な施策をご紹介。
まずは、復旧・復興支援については、一般予備費を5000億円から1兆円に拡大。インフラ復旧、住まいの確保、なりわいの再建を着実に推進。
また、(31日 公明新聞より) 子育て・教育においては「誰でも通園制度」を。専業主婦にとって、0~2歳児を定期的に預ける制度がないことへの負担は大きく、“育児の孤立化”という問題にもつながっています。
そこで、親の就労要件を問わず保育施設を利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設をめざし、全国150自治体でモデル事業を実施します。
同事業では、対象を生後6カ月から2歳の未就園児とし、子ども1人当たりの利用上限を「月10時間」、保護者の負担額を1時間当たり300円程度に設定。課題を検証し、26年度の本格実施につなげる方針です。
不登校児支援につて、小中学校の不登校児童生徒は約30万人(22年度) と過去最多です。こうした現状を受け、誰一人取り残さない学びの実現に向けた取り組みが進みます。
校内の居場所「スペシャルサポートルーム(校内教育支援センター)」について、未設置校のうち不登校の多い6000校への導入をめざすほか、不登校児らに合わせて柔軟なカリキュラムが組める「学びの多様化学校(不登校特例功)」の設置を促進。教員の負担軽減を図る「教員業務支援員」についても全小中学校への配置が進みます。
生活・福祉について、1人4万円の定額減税を。家計の負担を軽減するため、政府は6月から定額減税を実施します。納税者本人と配偶者を含む扶養家族を対象に、1人当たり所得税3万円、住民税1万円の計4万円を減税します(年収2000万円超の高所得者は対象外)。
低所得世帯には給付措置で対応しており、住民税非課税世帯に7万円(昨年夏以降に給付した3万円と合わせ計10万円)、住民税均等割のみ課税世帯に10万円の給付を順次開始しています。このうち18歳以下の子どもには1人当たり5万円の追加給付も実施しています。
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令和6年度施政方針より、一般会計で1,404億1,098万7千円、特別会計で1,112億8,518万1千円、合わせまして2,516億9,616万8千円とし、一般会計につきましては、対前年度6月補正後の予算比で2.5%増の予算編成のご提案。25日の採決において可決・成立。
皆さまのお声をまとめた、公明党議員団の要望が随所に反映されました。主要施策は・・・◎ご紹介
【にぎわいと魅力にあふれるまちへ】
◎ 今秋、新関西将棋会館が開館
◎ 開館に加えてJR高槻駅西口には駒音公園なども整備
◎ 芥川緑地「健康広場アクトレ」が3月16日オープン
◎ 高槻署移転予定地に隣接する芥川公園にはインクルーシブ遊具や乳幼児用遊具を整備
◎ 高槻城公園北エリア実施計画。など
【都市が充実したまちへ】
◎ JR高槻駅南地区の再開発へ(再開発準備組合による取り組みを支援)
◎ 冨寿栄住宅の2期工事が進む、富田地区では多機能型複合施設等の整備計画を策定
◎ 総合交通体系事業の推進
【安心して子育てできるまちへ】
◎ 令和7年4月から子ども医療費が完全無償化へ
◎ (仮) 見守り付き校庭開放を、まず小学校5校で実施
◎ 不登校支援の充実(全小学校に「校内適応指導教室」を)
◎ 学校給食無償化を継続*
◎ 学校図書館の充実(蔵書の増冊) など
【健やかに共に支え合うまちへ】
◎ 「健康医療先進都市」の推進
◎ がん患者アピアランスケア助成事業を開始
◎ 訪問歯科検診事業(今年10月~)
◎ 新グラウンドゴルフ場整備へ
◎ 「(仮称) 地域共生ステーション」の植木団地跡での整備を推進
【元気と活力に満ち、市民生活が充実したまちへ】
◎ プレミアム付き商品券第6弾(デジタル7/1~ 紙7/10~)
◎ 自治体DX、キャッシュレス化の推進
◎ 公共建築物最適化(更新、長寿命化) など
【安全な暮らしを守れるまちへ】
◎ 学校体育館の空調設備が来年度中に整備完了
◎ 中消防署富田分署&訓練施設の運用が開始
◎ (仮称) 総合防災センターの整備を検討
◎ 特殊詐欺被害対策を推進 など
市議会の令和6年3月定例会において、「高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について」を一般質問。高齢社会でも住み慣れた地域で自分らしく生活・活動できることが大切と。
皆さまご清聴ありがとうございました。4月も全力で頑張ってまいります。