市制施行80周年 記念式典
3日(金・祝) 高槻城公園芸術文化劇場南館トリシマホールにおいて、「令和5年度文化の日 市政施行80周年記念式典」が大盛会での開催。誠におめでとうございます。
オープニングは、日本を勇気づける高槻市消防音楽隊の名曲メドレーと関西大学総合情報学部の皆さんによるプロジェクションマッピング。
皆さまとともに国歌・市歌の斉唱並びに市民憲章の朗読。
祝典は、琴と尺八での黒田節による幻想曲、高槻市吟剣詩舞道連盟の皆さんによる高槻八景。
そして高槻市表彰条例による、自治振興に功労があった職員永年自治功労賞、防災活動に功労があった防災功労賞他、技能功労賞、福祉衛生功労賞等をはじめ、高槻市教育委員会表彰規則による、教育の振興や社会教育関係諸活動において顕著な功労があった教育功労賞他、学校保健功労賞、児童生徒功労賞等。
また、行政委員会及び附属機関等の委員として、地方自治の振興と高槻市の発展に寄与された方々へ贈られる市制施行80周年記念式典における感謝状など。
個人並びに団体の皆さま、本市へのご貢献に敬意を表するとともに記念式典の開催と各種の受賞を心からお慶び申し上げます。
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高槻市民の花は「うのはな」また「うつぎ」とも。玉川の里(西面地区) に群生。俳聖芭蕉翁はここを訪れて「卯の花や 暗き柳の およびごし」と一句。
卯の花が夜目にも白く咲いている。その傍らにある柳は暗くくねって、腰をひねっている。卯の花の清楚さと、柳の経験豊かな姿を擬人化して表現したと伝えられています。