「歩道等 安全に」の続き 更に前へ
9月17日付け“あきひログ”「歩道等 安全に」(№805 大塚町4丁目) において、歩道・道路の剪定・除草要望をいただき、完了したことをご紹介をさせていただきました。
ご相談者と現地で喜び合ったことも
はじまりは、小学生が学校へ通う歩道周辺の樹木や植栽がトンネルのように繁茂し、子ども達が怖がっているので一日も早く剪定や除草ができないものかと、周辺住宅の保護者等の皆さまからのご相談でした。
市の担当課に相談・要望したところ、迅速に対応していただき剪定・除草ができました。しかし、この時点ではできない箇所もあり、樹木のトンネルは解消できず。そして安全に関して次のご相談が。
同地域で高校付近の交差点等には樹木などで死角が多く、通行人の安全・安心のため改善できないものかと改めてのご意見でした。この時、一緒に現地を確認しカーブミラーや道路標示の設置、樹木の伐採等のご要望をいただきました。
改めて、市の担当課に“要望書” をもって相談・要望。状況として2課に係る相談となりましたが、まずは、子ども達の通学での視野を広げる目的から、効率的に老木や雑木の樹木伐採等を実施していただきました。
ご相談者から「見違えるほど良くなりました。ご近所の皆さまも視界が広くなり、気持ちもすごく安心です」とスッキリした環境に多くの喜びがあったとのことでした。
今回できたことは・・・
① 歩道老木の伐採と水路沿いの雑木伐採で視野が広がり、樹木トンネルの解消、民間協力(№805-2)
② パンダマークのみぎみて、ひだりみての「とまれ」更新(№811)
③ 交差点、四隅の除草完了(№805-3)
次は、道路の路面標示の改善を10月に予定しているところです。(カーブミラーは不可)
緑化は、もちろん大切ですが、未来ある子ども達や住民の安全・安心を考慮すると、何よりも安全が優先される取り組みとなっていることに共感できるところです。
老木や雑木は災害時には、キケン物にもなる可能性があります。
関係者の皆さま、ありがとうございました。また、更に前へ 引き続き宜しくお願い致します。(下の写真はビフォー・アフター)