今日も元気に よし、やるぞ! あきひろ!!
火曜日は #たかしま佐浪枝 議員と #阪急高槻市駅 前からごあいさつ。
皆さま、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
たくさんのご声援ありがとうございました。
今日も元気に よし、やるぞあきひろ #吉田あきひろ #公明党
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(今日の公明新聞「主張」より) マイナンバーカード(マイナカード) を巡るトラブルが後を絶たない。政府は国民に広がる不安の払拭へ、取り組みを急いでもらいたい。
マイナカードを巡っては障害者手帳のひも付けミスやカード自体を別人に誤交付するミスが発覚したほか、健康保険証と一体化した「マイナ保険証」を使った患者が医療機関の窓口で医療費の「10割負担」を求められたケースが確認されるなど、混乱が続いている。
こうした状況を受けて政府は21日、「マイナンバー情報総点検本部」を立ち上げ、今秋までをめどにデータやシステムの総点検を実施する方針を示した。
政府は、トラブルの原因を突き止めて再発防止策を確立し、国民の信頼回復に全力を挙げるべきだ。
今回の問題では、申請手続きの窓口となる自治体で事務処理のミスが表面化した。膨大な作業量に加え、人手が足りない状況などが影響している。
発生したトラブルについては、誤情報の修正や、関係省令を改正して同様のミスを事前に防ぐ取り組みなどが順次進められており、対応に万全を期したい。
今後の総点検作業でも自治体が多くの実務を担うことが予想される。政府は自治体が円滑に作業できるよう課題を丁寧に聞き取り、支援していく必要がある。また、ミスの事例を集めて分析・共有し、再発防止に役立てねばならない。
マイナンバーカードは、今後活用が本格化する。先の通常国会で関連法が改正され、社会保障、税、災害対策の行政分野以外でも活用できるようになる。来年秋には、従来の保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する予定だ。
これには、投薬履歴や病歴のデータを治療に活用できるなど利点もあるが、首相が言うように予定通りの実施は「国民の不安払拭が大前提」なのは当然だ。
マイナンバーはデジタル社会の基盤であり、カードの普及・活用には国民の信頼が不可欠だ。政府には国民目線に立った丁寧な対応と説明が求められる。