適切な審議が行われ 令和5年3月定例会閉会
3月1日(水) に開会された15日間の令和5年3月定例会が閉会。
本会議最終日の15日(金) 市長の提案された33項目の議案に対して適切な審議が行われ、各常任委員会委員長の報告の後、採決が行われ、すべての案件が可決され、今議会は閉会しました。
特に令和5年度高槻市一般会計予算につきましては、公明党議員団として強く提案・要望をしてきた市独自発行の“第5弾となるプレミアム付き商品券事業” が含まれ結果、多数賛成により可決されました。
現在の物価高騰に不安を感じる市民の皆さまの家計への支援、市内の店舗を応援し、使用できるプレミアム率150%の商品券“スクラム高槻「地元のお店応援券」” については大いに期待を寄せるところです。
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7日(火) の文教にぎわい委員会においても、公明党議員団の笹内議員から意見と要望をされ、物価高騰に伴い買い控えなどが懸念される中で、国内のGDPの約6割を占める消費を冷え込ませない対策は重要で、既に国においては、電気・ガス・ガソリン等、燃油価格の抑制対策が、今年9月まで講じられています。
また、食料品など生活時などにも波及していることに加え、さらなる物価高騰が見込まれる中で、経済景気のマクロ指数のみならず、市内商業団体、商店街などの実態把握を行った上で、市独自の物価高騰対策として、プレミアム付き商品券第5弾の当初予算への上程は、我が会派としても要望してきた経緯があり大いに評価するものです。
しかしながら、さらなる物価高騰が見込まれる中で、国においてはエネルギー、食料品価格の追加の緩和策が検討されるなど、緊急性が高い対策なので、可能な限り(スケジュール) 前倒しの実施を要望しておきますとの発言。
市の取り組みとしては、準備工程も踏まえて10月頃からの利用開始を見込んでいましたが、少しでも早く使っていただけるよう迅速に進めるとされています。
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公明党・高槻未来アンケートによる要望書 <プレミアム付き商品券第5弾の要望をはじめ25項目/市民28,407名の声/2023年1月17日/濱田市長へ
選挙支援カードなどを要望 市民の声をしっかり受け止め <総務消防委員会において