人生はバラード
令和4年度 文化の日記念式典の参加と高槻市絵画同好会展の鑑賞
3日(水・祝)、「文化の日」、高槻市に功労のあった皆さまの表彰式をお祝いするかように青空のスタートから、高槻市・高槻市教育委員会の主催で記念式典が開催されました。
新型コロナ感染拡大から、私も久しぶりの来賓として参加をさせていただき、ともに表彰式をお祝いさせていただきました。
国歌・市歌・市民憲章の朗読、それでも感染対策として音源のみや代表者の朗読まで 。
市長・教育長の表彰式において、144名19団体の皆さまが受賞されました。
職員永年自治功労・防災功労・産業功労・技能功労・福祉衛生功労・篤行・教育功労・学校保健功労・児童生徒功労賞など、多くの皆さまの日頃の努力の功績です。皆さま、本当におめでとうございました。
最後は、文化の日らしく“丸山耕路氏”のピアノによる祝典演奏。
シューマンのリスト編「献呈」とショパンの「バラード第1番ト調作品23」。 羽生結弦選手のショートプログラムや、映画・戦場のピアニストで使用された作品だとか。
未知の世界ですが、ショパンのピアノ曲に物語を感じたような。素晴らしかったです。
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記念式典終了後、3階から2階へ
この日、現代劇場では2022年高槻市文化祭参加の「第29回 高槻市絵画同好会展」が開催されていました。(日本画、洋画、水彩画、墨彩画、クロッキー等)
絵画同好会の皆さんもコロナ禍での活動にご苦労をされてきたようで、この度、恒例の市絵画同好会展が開催されたとのこと。心よりお喜びを申し上げます。
会長の方からご案内もいただき、過去71年間、続けてこられた火曜日の楽しいヌードクロッキーの例会を基に、会員相互の研鑽と活発な創作活動をご紹介いただきました。
また、会長自身が描かれた油彩「滅」や会員のアクリル「遊泳」「ぽつんと一軒家」に心が惹かれました。他にもステキな作品ばかりで感動の連続でした。
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さて、会場(現代劇場)を後にしょうようと正面玄関に向い「文化の日 記念式典」の看板の前で写真を撮ろうとした時、同じ思いの方と遭遇。
お話しをすると記念式典で受賞された方。お互い写真を撮り合い「本日はおめでとうございました」「ありがとうございました」と・・・人生は感動の連続、バラードですね。