高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

青春とは心の若さ

□公明新聞 党活動 / 2022年9月24日

北斗七星 詩人サムエル・ウルマンの「青春」の一節

FF65705D-CFF6-400C-ACCB-4AB56098960A(19日〔月祝〕付け 公明新聞「北斗七星」より) 「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」とは、詩人サムエル・ウルマンの「青春」の一節である。

◆立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏は昨年1月、脳卒中を発症した。右半身が動かず、話すことができない重度の失語症に陥った。

普通なら、うつ病になってもおかしくない状態にもかかわらず、出口氏は「人生は楽しまなければ損です。以前と同じようには動けなくなったからといって、落ち込んでいる暇などありません」と語り、約1年に及ぶ壮絶なリハビリに挑んだ。

目標は学長としての職場復帰。大学のある大分県別府市で単身赴任の生活を送り、講演活動も再開したいと

◆当初、誰もが「目標が高過ぎる」と心配した。しかし、74歳の出口氏は楽観主義でリハビリを続け、今年春には学長職に復帰。

今は電動車いすを使って単身生活を送り、入学式では祝辞を述べるなど、失語症も徐々に回復しつつある。著書『復活への底力』(講談社現代新書)で知った。

◆最新の治療法で出口氏のリハビリを担当した言語聴覚士にとっても大きな転機に。出口氏の回復例は今後、多くの失語症患者の希望になるという

◆青春とは心の若さである。今日は敬老の日。(鷲)

今週、月曜日・敬老の日の公明新聞「北斗七星」。老若男女、今週は多くの方とお会いでき、いっぱいステキな話しをお聴きすることができました。充実の一週間でした。

子ども達のために、より質の高い“学び”を提供したいと前進される方、“ミニ研究セミナー”と称して「骨の若返り」「水分の大切さ」を資料にして、みんなに語ってくださる方、87歳の今も日々、“感謝の心”を忘れないと語ってくださった女性、笑顔で人生を語る壮年、子ども達の未来のために頑張っているお母さん。

集い語り合う貴重な時間。電話で話す貴重な時間。“誰かのために”理想を追い続ける、みなさんが青春ど真ん中だと感じ