高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

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地方議会の役割と仕組み

□ホームページ □公明新聞 党活動 高槻市HPへリンク / 2022年9月5日

高槻市議会の9月定例会は6日から17日間

DA79F8C7-BDA7-498B-A01C-14F39A8A7A04(今日の公明新聞「地方議会の役割と仕組み」) 各地の地方議会では9月定例会が開催されています。

来年4月には、多くの地方自治体で議員や首長を選ぶ統一地方選挙が行われ、今後、地方議会への関心はますます高まりそうです。

そこで、身近な暮らしのテーマなどを中心に議論する地方議会の役割や仕組みを紹介します。

■(首長と対等関係) 政策提言し行政チェック

地方自治体は、都道府県知事や市区町村長といった首長を中心とする執行機関(行政) と、地方議会(議決機関) で構成されています。

その制度として、首長と議員がともに住民の直接選挙で選ばれる「二元代表制」が採用されています【図参照】。

双方の立場は独立・対等の関係で、互いに緊張関係を持ちながら協力して公正な行政運営に当たります。

地方自治体の仕事は、道路、上下水道の整備・管理、教育、文化の振興、産業の育成など多岐にわたります。

そうした生活に身近な事業について、地方議会は住民の意見や要望を政策に練り上げ実現を訴え、執行機関が検討している施策の内容について、住民の声を反映した審議を行い賛否を議決します。

また、首長を中心とした執行機関による行政運営が適正に行われているか監視・チェックします。

■(重要な権限) 条例の制定と予算案の議決

地方議会が持つ権限の中で最も基本的なものは、議決権です。首長が提案した議題について、その可否を表明することができます。

議決権を行使できる事項は、地方自治法によって定められていますが、特に条例の制定と予算案の審議・議決が重要とされています。

条例とは、地方自治体が国の法律の範囲内で制定することができる自治体の“法律”ともいうべきもので、罰則も設けることができます。地方議会は、執行機関や議員から提案された条例案について審議し、制定・改正・廃止を行います。

地方議会はまた、首長から提出された予算案を審議し、議決をします。

■(年4回の定例会) 本会議・委員会などで審議

地方議会で必ず開かれる定例会は、3、6、9、12月の年44回が一般的です。このうち、3月は新年度の予算案を審議するほか、新年度に向けて、首長が施政方針演説を行うなど、特に重要な定例会となります。

一方、絶えず変化する国政の動きや災害対応などについて迅速に審議・議決を行うため、閉会の期間をなくし、会期をほぼ1年間とする「通年会期制」を導入する地方自治体もあります。

以下、一般的な議会の流れを紹介します(議会により異なる場合もあり)。

●代表質問・一般質問

全議員が出席する本会議で代表・一般質問が始まり、予算案や各種議案について、議員が首長ら執行機関に対し質疑を行います。

●常任委員会

本会議での質問が終わると、論戦の場は常任委員会に移ります。全ての議案を本会議で審議することは効率的ではないため、専門的な委員会ごとに分かれて議案を審査します。

●閉会日

閉会日には再び本会議が開かれます。各常任委員会から審査報告があり、議案についての討論を経て、過半数の議員の賛成があれば可決・成立します。

9月議会では、長引くコロナ禍や、ウクライナ侵略による原油価格などの物価高騰から、地域経済や住民生活をいかに守っていくのかが焦点となっています。

公明党は、「地方創生臨時交付金」【事例参照】の大幅な拡充を推進してきました。この交付金のさらなる活用が、同月議会の論戦テーマの一つとなります。

あきひログ > コロナ禍   ウクライナ侵略   原油価格   物価高騰   地方創生臨時交付金

高槻市議会9月定例会の開催日程

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