政策要望懇談会から大阪医科薬科大学関西BNCT共同医療センターの見学等
10日(水)午前中、各部局との意見交換会のあと、午後からは、恒例となっている石川ひろたか参院議員を迎えられての濱田剛史市長からの政策要望懇談会が開催され、公明党議員団としても同席をさせていただきました。
その後、濱田市長、石川議員とともに、大阪医科薬科大学のA棟へ移動し救急外来を見学、関西BNCT共同医療センターの加速器BNCT、治療室等の見学等をさせていただきました。
さらに、大学病院の今後の建築計画、新病院構想の機能・役割のご説明、BNTCの概要と展望、頭頸部癌への治療の現状、脳腫瘍(悪性神経膠腫:こうしゅ)の取り組みなど難しい内容でしたが、すごく貴重なご説明をいただきました。関係者の皆さまありがとうございました。
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午後からの政策要望懇談会では、ご挨拶のあと市長から要望事項等のご説明をいただき意見交換なども。
要望事項は
⑴ 救命救急センター運営補助金の基準額改正について
⑵ 学校給食費の無償化について
⑶ 中学校35人学級の実現について
⑷ BNCT(ホウ素中性子補足治療法) の保険診療適用の拡大について
他に報告事項として
⑴ JR京都線連続立体交差事業(高槻~総持寺間) の検討状況について
⑵ JR高槻駅南地区再整備に向けた取り組みについて
高槻市としての課題を踏まえてのご要望。石川議員からは、高槻のこれからのために、お役に立てるよう取り組んでいくとの熱いコメントがありました。
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大阪医科薬科大学A棟救急外来等の見学では、過日の内覧会も参加させていただきましたが、この日も充実の時間となりました。
中でも「断らない救急」とのご説明には感動。
また、関西BNCT共同医療センターでの見学とご説明には、高度な医療技術の素晴らしさに重ねて感動したところです。
いただいたカタログによると、BNCT(Boron Neutron Capture Therapy) ホウ素中性子捕捉療法は、中性子とホウ素の核反応を利用したもので、正常細胞にほとんど損傷を与えず、がん細胞を選択的に破壊する治療法で、個別臓器に広がったがんや転移性がん、難治性がんにも効果が期待できるとのことです。
あらかじめ投与したホウ素薬剤は、がん細胞に選択的に集積され、中性子の照射により、ホウ素の原子核からヘリュウム核とリチュウム核が生成され、これらによってがん細胞を破壊する原理となっているそうです。
放出される粒子の飛程は、細胞のほぼ直径に相当するため、ホウ素薬剤を取り込んだがん細胞を選択的に内部から破壊することができ、周囲の正常組織をほとんど傷つけることなく、がん細胞を死滅させることが可能だとか。
そのため、通常の放射線治療を行った後でも治療可能であり、再発のがん治療にも大いに期待されているとのことです。
これらの設備について西日本では、“大阪医科薬科大学”のみとのことで、患者の生命を救うための貴重な設備、高度な技術に何度も感心した次第です。