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夏の甲子園

□公明新聞 党活動 / 2022年8月7日

コロナ禍乗り越え きょう開幕

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6日(土)、甲子園球場で全国高校野球選手権が開幕しました。

コロナ禍での全国的な感染拡大、集団感染や体調不良者。テレビを見ていると今年は異例の主将1人だけの入場行進。

そんな中で勇気をくれたのが、選手宣誓。横浜高校の主将、玉城陽希さん(3年)

「苦しい時期を乗り越えることができたのは、そこに甲子園があったから、全身全霊でプレーし、最高の夏に・・・」

観客からの拍手。実に立派だったと感動しました。

さて、公明新聞に掲載の記事より

(公明新聞 6日付け) 104回目となる夏の甲子園がきょう、開幕する。

大会前のPCR検査で4校が集団感染と判断されたが、初戦の日程を大会8日目になるよう調整。

出場辞退の危機は回避したが、開幕後もコロナへの警戒心を強く伴った中での進行となる。大会は3日間の休養日を含め17日間にわたって行われる。(ライター 谷上史朗)

■春夏連覇に挑む大阪桐蔭

戦いの中心はもちろん、3度目の春夏連覇へ挑む大阪桐蔭だ。昨秋の神宮大会も制している絶対王者をどこが止めるのか。王者が評判通りの強さでここも勝ち切るのか。

大阪大会ではプロ注目の松尾汐恩や海老根優大、丸山一喜らが並ぶ打線が7試合で54得点。一方、実質エースの2年生左腕の前田悠伍に、プロ注目の川原嗣貴、最速が150キロに達した別所孝亮ら投手陣は7試合でわずか1失点。数字だけでも圧倒される。

ただ、それでも分からないのが高校野球だ。打倒大阪桐蔭の可能性を感じる筆頭には昨夏の優勝校、智辯和歌山を挙げる。

日頃の練習から、「大阪桐蔭に勝つためには」と意識を向け、今春の近畿大会決勝では4投手の継投も見事にはまり3対2で勝利。

元プロでOBの中谷仁監督がチームを引き継いで以降、強さに負けにくさがプラスされ、脆さが消えた。春の再戦となれば好勝負必至と見る。

■レベルが高い近畿勢/横浜、山梨学院なども注目

近年、大阪桐蔭の強さに触れる機会が多い近畿圏のチームのレベルアップが顕著。選抜決勝で大阪桐蔭に大敗を喫した近江(滋賀) もこの夏はエース山田陽翔のコンディションも整い、雪辱を期す。

さらに期待が高いのが京都国際。選抜では「日本一」を高らかに宣言し甲子園入りも、コロナ感染により開幕前日に出場辞退。悔しさを持ってここまで戦ってきた。

肘を痛めマウンドから遠ざかっていた4番でエースの森下瑠大が京都大会準決勝で復帰登板。決勝でも先発し6回1失点。さらなる上積みがあれば可能性が広がる。

大仕事の気配を感じるのは創志学園(岡山)。この夏で勇退する長沢宏行監督はソフトボールの出身で、夙川学院の女子を率いて実に16度の日本一など、勝ってきた人。

高校野球に転じてからも、神村学園(鹿児島) 監督として選抜準優勝、創志学園では2011年に創部1年で甲子園出場。大きな話題になった。

名将の最後の夏に何が待っているのか。右サイドハンドから最速146キロのエース岡村洸太郎は初対戦では攻略が容易でないタイプ。波乱の主役となるのか。

大阪桐蔭に注目が集まる中、虎視眈々の気配を感じるのは関東勢。20回目の夏となる横浜(神奈川) のエースは昨夏、1年生で甲子園のマウンドを経験している杉山遙希。

神奈川大会決勝では東海大相模を完封したサウスポーで、自信を増して乗りこんでくるはず。大阪桐蔭は伝統的に左腕を得意としておらず、対戦が実現すればこれも興味深い。

長崎の清峰高校から山梨へ移って10年。実績を積んできた吉田洸二監督率いる山梨学院は今年も強打がウリ。吉田監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督と同じ昭和44年生まれ。

密かなライバル心を燃やしてきた1人だ。大阪桐蔭はこの夏まだ接戦を経験しておらず、僅差の展開となった時に何かが起きるか。注目したい。

最後に触れておきたい選手が1人。高松商(香川) の浅野翔吾だ。上背はないが身の詰まった体型で高校通算64本塁打の長打力、50メートル5秒9のスピード、遠投115メートルの肩。

屈指の身体能力を誇る両打ちの1番センターで、昨夏すでに甲子園で一発。再びの聖地で、さらにスケールアップしたプレーを見せてくれるはず。