さぁ始動 まずは現場へ
座標軸 「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」 生活現場をくまなく歩く
(公明新聞 24日付より)「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」とは、越後の武将・上杉謙信が残した言葉だ。戦国時代、武将たちはとにかく戦場を駆け回ったという。
あの徳川家康においても、生涯最後の戦いとなった「大坂夏の陣」前後の移動距離は100キロを超えたとされる。その様子は黒澤はゆま著「戦国ラン~手柄は足にあり」に詳しい
◆携帯電話などなかった時代、刻々と変化する戦況を判断するには、現場に足を運ぶほかなかったに違いない。選挙戦も同様だ。有権者の反応や情勢を肌で感じながら、訴える内容や街頭演説の場所などを変える。
今回の参院選で山口那津男代表の移動距離は、7選挙区を中心に7877キロに及んだという。
◆参院選から2週間。公明党は新たな陣容で、日本の課題解決へ大きく動き出している。先日も物価高騰、そして感染急拡大「第7波」の渦中にあるコロナの対策本部を相次いで開き、実効性ある対策を早急に講じるよう政府に訴えた。
◆今秋、公明党は「大衆とともに」の立党精神が示されて60年の節目を迎える。さらには党大会も控え、来年の統一地方選に向けた準備も始まった。
◆今こそ議員一人一人が生活現場をくまなく歩き、人々に安心を届ける政策実現に全力で挑んでいきたい。
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一つのことが終わったということは、次のことがはじまること。継続こそ力なり。
さぁ始動 まずは現場へ “小さな声を聴くチカラ” 公明党。“明日の希望は一人の人を思う心から” 吉田あきひろ