山口代表が出席し大阪で政経懇話会/石川、熊野氏が必勝へ決意
30日(月)、「公明党大阪府本部の政経懇話会」が開催され、多くの皆さまにご参加いただきました。誠にありがとうございました。
石川ひろたか参院議員、熊野せいし参院議員からの力強いあいさつとともに、山口那津男代表から、公明党の「三つの挑戦」として、コロナ対策、子育て支援、外交防衛について語られ、最後に山口代表を中心に両手を上げ、今夏の参院選大勝利に向けての力強い決意とご支援を呼びかけられました。
私も参加させていただき、大勝利への決意をさせていただいたところです。
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(公明新聞31日付け) 公明党の山口那津男代表は30日、大阪市内で開かれた党大阪府本部の政経懇話会に石川ひろたか府代表(参院議員、参院選予定候補=大阪選挙区)、熊野せいし参院議員(同=比例区)らと共に出席し、今夏の参院選を「日本の行く末を占う政治の大決戦」と位置付け、勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。
山口代表は、コロナ禍を乗り越え日本を再生させるため、「三つの挑戦をしていく」と強調。
一つ目の経済対策として、ワクチン接種の促進や国産飲み薬の開発といった感染対策に加え、2022年度補正予算案で食材や燃料の高騰対策、賃上げの実現に引き続き取り組む考えを訴えた。
二つ目として「子育て支援」を挙げ、年内に党の子育て応援トータルプランを発表すると改めて表明。
具体的には公明党がこれまで実現させた児童手当の大幅拡充や幼児教育、私立高校授業料、高等教育の「3つの無償化」のほか、高校3年生までの医療費無料化、家事・育児サービスの拡充などに意欲を示した。
三つ目として「外交防衛」に言及。「信頼性ある日米同盟によって強い抑止力を保持しなければならない」と指摘。
日本の防衛力強化へ「防衛装備など現実的で柔軟な対応をしていきたい」と述べた。
石川氏はウクライナ避難民支援や2025年大阪・関西万博の誘致を実現したと報告。
「国際社会の安定のために働く。万博を通じ、大阪・日本を発展させる」と語った。熊野氏は「医師の経験を生かし、感染症に強い国をつくる」と訴えた。
懇話会では佐藤茂樹国会対策委員長が府本部所属の国会議員を紹介。来賓として日本商工連盟大阪地区の西村貞一代表世話人があいさつした。