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“原点”ここに

2022年4月22日

福祉・教育 環境 清潔政治

F443B12D-8369-4FED-9E90-06826744A922(21日公明新聞「政治を切り開く(上) 参院公明党」より)庶民の汗と涙の分かる政党、政治家はいないのか!

――との衆望に応え、1956年参院選で公明系無所属候補3人が初当選し、64年に参院議員15人、地方議員1200人余の陣容で誕生したのが公明党だ。

当時、自民党と社会党が不毛なイデオロギー的対決に終始する中、「大衆とともに」の立党精神のままに、福祉や教育、環境、清潔政治を徹して追求する党の政治姿勢の“原点”となる闘いを参院で展開。

この伝統は今も受け継がれている。政治を切り開いてきた参院公明党の闘いを3回にわたり紹介する。

■(教科書の無償配布)決定打となる首相答弁引き出す

桜舞う4月、子どもたちが教室で真新しい教科書を受け取る……。

この当たり前となった光景の陰には、公明の粘り強い取り組みがあった。「何はさておいても中学3年までの教科書代を無償にすべきです!」

1963年3月の参院本会議で党の前身・公明政治連盟の柏原ヤス氏が、池田勇人首相に迫った。

憲法には“義務教育は無償”とあるのに、当時、教科書は有償で、多くの家庭が大変な思いをしていたからだ。

柏原氏の気迫に押されるように、池田首相は「66年度までには義務教育の教科書を全部出したい」と答弁。小学1年から中学3年までの教科書無償配布の完全実施計画を、首相が初めて明言した。

これが決定打となり、無償配布は63年度から段階的にスタート。政府の対応に遅れはあったが、69年度には完全実施に至った。

■粘りと執念実り、3つの教育無償化

これを源流に、長年の粘りと執念で実現させたのが、2019年開始の「幼児教育・保育の無償化」や20年からの「私立高校の授業料実質無償化」「高等教育の無償化」だ。福祉、教育の充実に全魂を傾ける闘いは、今も公明議員に脈々と受け継がれている。

■(イタイイタイ病の患者救済)徹底した現地調査で公害初認定

1960年代、高度経済成長の一方、深刻な公害が各地で表面化した。富山県の神通川流域で多発していたイタイイタイ病も、その一つ。

骨が極端にもろくなって骨折を繰り返し、痛みで泣き叫ぶ声が、この病名を生んだ。原因は上流の鉱山からの排水に含まれる重金属カドミウム。だが、行政や地元議員は黙殺していた。

参院公明党の矢追秀彦氏は現地に足を運び、患者らの悲惨な状況を涙ながらに調査した。「こんなことが許されていいのか!」と憤り、67年5月に国会で初めてこの問題を取り上げた。しかし、政府は「原因が分からない」の一点張りだった。

公明党は一歩も引かなかった。患者を訪ねて調査を重ね、対策を迫った結果、政府は68年5月、初めて公害病としてイタイイタイ病を認定。熊本県の水俣病などの認定へと波及していった。

■生命・生存を守る温暖化対策リード

それから半世紀以上がたち、地球温暖化に伴う気候変動などが生命・生活・生存を脅かしかねない時代を迎えつつある。公明党は“2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロ”を提唱し、政府に宣言させるなど、今も「環境の党」として本領を発揮している。

■(不正を徹底的に追及)国会質問を発端に「黒い霧解散」

公明党の政治腐敗と闘う原点の一つが、結党3年目にして佐藤栄作内閣を追い込み、「黒い霧解散」につながった国会論戦だ。1966年9月、参院公明党が決算委員会で追及の口火を切った共和グループへの不正融資問題が、「共和製糖事件」として与野党を巻き込む政界疑獄へと発展していく。

「手を引かなければ、命の保証はないぞ」。脅迫の電話や投書にも屈せず、公明議員は追及を続けた。

同年12月、次々と発覚する不祥事で窮地に立った佐藤首相は衆院を解散。それに伴う翌月の衆院選に公明党は初挑戦し、25議席を獲得した。その後も汚職事件が発覚するたびに公明党は真相究明の先頭に立った。

■腐敗を防ぐ改革、連立参画で加速

99年の連立政権参画後は、政治腐敗を防ぐ仕組みづくりを加速。政治家個人への企業・団体献金禁止や「あっせん利得処罰法」制定、1円以上の政治資金支出の領収書公開義務付けなど多くの改革を実らせた。

国会議員の特権にもメスを入れ、勤続25年以上で支給される特別交通費などを廃止させた。現在は、毎月支給される文書通信交通滞在費の使途明確化や公開などの実現をめざし、公明党の闘いは続いている。

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