狭小な生活道路での課題を「啓発看板」で解決
北大冠水路北側・辻子3丁目の狭小な生活道路での課題を、周辺地域の方々からお聴きしました。
自動車等が間違えてか? 迷ってか? 橋を渡って進入し通り抜けて行くことが頻繁にあるとのこと。
地図上の〇(赤丸)印と〇印の間に“なでしこ公園”があり、多くの子ども達が利用していることから、飛び出しなどの心配がされることや、地域の方々も通行などで利用されることが多いので、同様にキケンであるとの相談内容でした。
さらに、〇印の箇所に、ポール型のバリカーの設置を行い、自動車等の進入を防いでほしいとご要望もいただきました。
早速、現地確認。以前から、路面標示として“この先行き止まり”、“この先道減少”が設置されていましたが、少し薄くなり確認しにくい状況。そのことも含めて担当課に相談。
まずは、道路の位置付け、歩道なのか車道なのか現状調査をしていただき、併せて安全対策を要望。結果、この生活道路は市の認定道路で道路規制がされていないことが判明。ポール型バリカーなどの設置による規制は困難との見解でした。
しかし、地域の安全・安心が重要であることから対策を検討。協議の結果、「この先狭小につき 通り抜けご遠慮ください 高槻市 高槻警察署」の黄色地で目立つ啓発看板を〇印付近に設置することに決定。
相談者にも適時ご報告しながら進めてきたところで、このたび、設置されていることが確認できたので改めてご報告。「これで安心して通行ができます」と喜びの声をいただきました(№695)
関係者の皆さま、いつもありがとうございます。