生活交通路線維持事業補助金について
総務消防委員会 令和4年度当初予算 3⃣
16日(水)、総務消防委員会が開会、令和4年度3月定例会において付託された案件「議案第28号一般会計予算について(所管分)」、4項目の質問と要望をさせていただきました。
⑴ マンホールトイレの整備について
⑵ 防犯カメラの管理運営と自治会等防犯カメラ設置補助について
⑶ 生活交通路線維持事業補助金について
⑷ 参議院選挙事業費について
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次に、議案第28号一般会計予算のうち、総合戦略部において歳出予算として計上されている「生活交通路線維持事業補助金について」お聞きします。
一部内容が、自動車運送事業会計予算(議案第35号)の歳入に関連するものとなりますがご了承願います。
令和2年度までの生活交通路線維持事業補助制度では、市営バス事 業の全24路線が補助の対象となっていましたが、新型コロナ感染拡大等の影響により、交通部は公営企業として厳しい経営状況が続いています。
これらの影響も踏まえて、生活交通路線を特定路線に限定し、平成29年度から令和2年度までの補助率75%だったものを、令和3年度補正予算において補助率を100%に改定されたところです。
また、補助対象路線としての考え方は多くの需要が見込めない市街化調整区域を相当区間、通っている路線を持続可能な生活路線として維持できるように特定し補助するものとされています。
高槻市営バスは長年、市民の足として親しまれ高齢者福祉の事業をはじめ、様々な取り組みを実施していただいております。
〔1問目〕
交通部としての、企業努力の取り組みは存じておりますし、運営状況、企業会計等は交通部にお聞きしなといけませんが、いわゆる、公共交通機関としての事業、高槻市営バスとしての取り組みは、先にも申し上げました通り、市民の生活の維持、生活交通路線の補助ですので、市の施策としての公共交通機関のあり方として、市政運営全体に関わる一面もありますことから、総合戦略部にお聞きしたいと思います。
まずは財務管理室として、持続可能な市政運営を続けていくため、交通部と調整を図り生活交通路線として限定された理由、次に、補助率75%から100%に引き上げる理由、そして、今後の見通しについてお聞かせ下さい。
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〔答弁〕
1点目と2点目の見直し理由につきまして、今回の見直しは、独立採算を基本とする公営企業の自立経営の徹底という観点も踏まえながら、生活交通の確保を持続可能な制度として確立するため、生活交通路線について、市街化調整区域を相当間通っている特定路線に限定したうえで、運行損失額の100%を補助するよう見直したものです。
3点目の生活交通路線の今後の見通しにつきましては、今般の見直しに当たり、補助対象路線の特性として新型コロナウィルス感染症の影響とは関係なく収支均衡を図ることが、特に困難な路線を特定したため、今後も乗客数の増加は見込みにくいものと考えております。
このため、生活交通路線の維持は、公営企業の経営努力だけではなく、市の施策として、住民の日常を支え、地域社会の活性化を図る持続可能な公共交通として維持していくよう関係部門とも連携しながら、取り組んでまいります。
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〔2問目〕
次に、多くの需要が見込めない市街化調整区域を相当区間、通っている路線を持続可能な生活交通路線として維持できるよう補助していくとのことです。
私は、高槻市営バスだからこそ、市民の足を確保していく、この考え方 は大切だと思います。
福祉事業等をはじめ様々な事業を展開する上で、交通部と路線特定に係る財政的な調整をしてこられたと思いますが、総合戦略部として路線特定のあり方や、また、これからの公共交通機関のあり方を、どのように考えておられるのかお聞かせ下さい。
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〔答弁〕
本市といたしましては、市営バスをはじめとする地域公共交通は、市民の生活や経済活動を支える重要なインフラであると考えております。
このため、生活交通路線を含めた今後の地域公共交通のあり方につきましては、利用者の減少など、地域公共交通取り巻く環境の変化も踏まえながら、将来にわたり市民の移動手段を確保するための最適な交通手段の検討など、今後の地域公共交通の在り方を示す計画の策定に向けて、関係部門と連携しながら取り組んでまいります。
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〔3問目・意見・要望〕
高槻市営バスは、開業より68年を迎えられます。これからも、市民に愛される市営バスを目指し、公共交通機関としての役割を果たしていただけるよう期待をしているところです。
ただ、併せて交通部では、市営バス路線の時間も一部、縮小変更されると伺っています。
交通部は、公営企業としての自立経営に向けた取り組みが、今後も求められることは理解をしています。
しかし、市民が望むものは、利便性の向上であります。私が居住する周辺地域では、市バス増便の要望が今もあります。
先日の代表質問でも申し上げましたが、少子高齢化・人口減少社会が進行している昨今、今後も市政運営として、公共交通機関としての総合的な取り組みが重要になってくるものと感じます。
現状は、駅ターミナルを中心に放射線状の路線ですが、時代は循環型の路線も求められています。
改めて、大阪府が推進しているAIオンデマンド交通の導入など、総合的、戦略的な交通政策として、時代に応じた検討を要望しておきます。
以上、この質問は終わります。