高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

COP26での合意、日本が主導

□公明新聞 党活動 / 2021年11月23日

公明新聞(23日) 「主張」より 温室ガス排出量取引について

5AEEB7F5-B38E-47D4-9E91-E8F9873B5E6813日に閉幕した第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、地球温暖化による悪影響の回避へ、産業革命前からの平均気温の上昇を「1・5度に抑える」ことで各国が一致した。

これは、2015年に採択された温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」で掲げた「2度未満に抑える」との目標を深掘りしたことになる。

ただ、目標の達成は容易ではなく、具体的な対策と一層の取り組み強化が欠かせない。この点、今回のCOP26では特筆すべき成果があった。日本政府の主導により、温室効果ガスの排出量取引に関するルールが合意できたことである。

排出量取引とは、A国の技術支援や財政支援によってB国が二酸化炭素(CO2)の排出量を減らした場合、その削減量を両国で分け合うというものだ。

排出量取引が活発になれば、30年までに世界全体のCO2排出量の約3割が削減できるとの試算もある。30年度の温室効果ガス排出量を13年度比で46%削減することを国際的に約束している日本にとっても重要な取り組みだ。

排出量取引はパリ協定に定められたが、先進国と途上国間の対立でルールが決まっていなかった。日本は今回、科学的なデータに基づいて議論をリード。先進国、途上国双方に配慮した折衷案を示すなど合意形成に尽力し、13年以降に国連に届け出た削減分を認めるといったルールが決まった。

かねてから公明党は、国際的なルール作りを日本主導で進めるよう提言しており、政府の取り組みを評価したい。日本は既に、「2国間クレジット制度」(JCM)として17カ国と排出量取引を行っている。例えばカンボジアでは、日本の支援で5600灯のLED街路灯が設置され、大きな省エネ効果を生んでいる。

今回のCOP26での合意により、こうした成果が日本の削減量として認められるようになる意義は大きい。日本には、優れた環境技術を持つ企業が少なくない。JCMを一段と活用していけるよう、政府は企業による途上国での技術支援を後押ししてもらいたい。

“第6波”対策〔下〕

□公明新聞 党活動 未分類 / 2021年11月23日

今日の公明新聞 新型コロナ そこが知りたい!

247C2E10-4C24-4571-BD50-3DA07202DBF2治療薬の確保 飲み薬、年内に60万回分

新型コロナウイルスの感染“第6波”対策で政府は、飲み薬を「切り札」と位置付け、年内の実用化をめざすとともに、必要量を確保するとしています。

飲み薬があれば、患者が手軽に自宅で服用でき、医療現場の負担も減ります。

飲み薬について政府は、迅速な確保を求める公明党の提言を受け、薬事承認されれば▽年内に約20万回分▽年度内に約40万回分――の計60万回分を確保し、医療現場に供給します。

さらに、中期的な感染拡大にも対応できるよう、追加で約100万回分を確保します。

また、国産の飲み薬を含む治療薬の開発費用として、1薬剤当たり最大約20億円を支援。

重症化リスクのある軽症から中等症の患者が確実に治療を受けられるようにするため、複数の治療薬の確保に向けた企業との交渉も進めます。

一方、軽症・中等症患者らへの抗体カクテル療法に用いる中和抗体薬は、感染力が今夏の第5波の3倍になった場合に必要となる量を考慮し、来年初頭までに約50万回分を確保します。

■外来・往診での投与体制も構築

今後の中和抗体薬や飲み薬の提供を巡っては、入院に加えて外来・往診でも投与できる体制を全国で構築します。

さらに飲み薬では、患者が薬局に行かなくても手に入るようにするため、かかりつけ医と地域の薬局が連携した環境づくりを支援します。

“第6波”対策〔中〕

□公明新聞 党活動 / 2021年11月22日

今日の公明新聞 新型コロナ そこが知りたい!

D678FDE7-57C2-4AB4-905B-F5EB9F3A286F■(ワクチン追加接種)3・2億回分、3社と契約

新型コロナウイルスの感染“第6波”に備えた政府対策では、コロナワクチンの効果を持続させるための追加接種として、12月からの3回目接種開始に向け、希望する全員が受けられる体制を整備します。

使用するワクチンに関して政府は、来年分として米ファイザー社から1億2000万回、米モデルナ社から5000万回、米ノババックス社(開発中)から1億5000万回の計3億2000万回分の供給を受ける契約を既に結んでおり、必要量を確保しています。

接種は無料で受けられます。原則として2回目接種から8カ月後が3回目の目安ですが、自治体の判断で例外的に最短6カ月から接種することも可能になります。

対象は18歳以上。実施期間は来年9月末までです。

2回目までとは異なるメーカーのワクチンを使用する「交互接種」も可能になり、予約の段階で選べるようになる見通しです。

当面、使用されるワクチンは、3回目接種が薬事承認されているファイザー製です。モデルナ製については、厚生労働省に承認申請されており、12月下旬以降に同省が判断します。職域接種はモデルナ製が想定されており、来年3月をめどに始まる予定です。

さらに、接種証明を年内にデジタル化し、海外渡航用だけでなく、国内でも利用できるようにします。

■(検査)感染拡大時、無症状でも無料で

検査については、感染拡大時に都道府県の判断で無症状者でも無料で受けられるようにします。

健康上の理由などで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられない人に対しては、社会経済活動を行う際の検査を来年3月まで予約不要、無料で実施できるよう都道府県を支援すると政府対策に明記されました。

高槻ボーイズの練習見学

□地域活動 / 2021年11月21日

元気いっぱいの選手たち チームの勝利と大成長を!

高槻ボーイズ 20211120晴天の土曜日。今日は「高槻ボーイズ」の練習見学に

1・2年の選手たちは、監督のアドバイスのもと、元気いっぱい練習に励んでいました。明日は両学年とも試合だとか。3年生は今日、試合。頑張って‼️

私も代表や監督、コーチ、保護者の方々らとともに、チームの勝利と皆さんの大成長を祈って。

(監督から)野球を通じて・・・育む。最後まで諦めない心、努力することの大切さ、考える力を身につける、継続することの大切さ、周りを見れる力。同感。

スピードアップで

□登町 安全実績ナウ / 2021年11月20日

薄くなった道路標示の補修が完了

801CE5A9-DD8C-49CE-B61D-4FD95B28DF80先日、自治会関係者の方から「道路標示が薄くなっているのでキケンです」と補修のご要望をいただきました。

早速、現地を確認し、市の担当者に相談。

関係者の皆さまには、スピードアップで対応していただき「スピード落とせ」の道路標示3箇所の補修が完了しました。感謝の思いです。(№673)

ご相談者からも感謝のお声をいただきました。

追加接種(3回目接種)について

高槻市HPへリンク / 2021年11月19日

新型コロナウイルス感染症ワクチン(トップページ)より

8F647F6C-B7C2-442E-917B-BAE46EA1E69A高槻市ホームページの新型コロナウイルス感染症ワクチン(トップページ)が18日更新され、「追加接種(3回目接種)について」が案内されています。

対象は、2回目接種から8か月以上が経過した方で、まずは18歳以上が対象とのこと。

2回目接種をした日から8か月後の同日から接種可能(6月15日に2回目接種の場合、2月15日から追加接種可)なお、8か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から接種可能となります。(6月30日に2回目接種の場合、3月1日から追加接種可)

2回目接種からの接種間隔について報道されていますが、国は、接種間隔を自由に地域の判断に応じて6か月に前倒しすることは認められないとしています。

追加接種のスケジュール(予定)は、2回目接種から8か月以上が経過する方から順に接種券を送付。まずは、医療従事者等への接種を12月から開始。一般の高齢者等への接種は2月以降から順次とされています。

※制度上、他市で2回目接種した後に本市に転入された場合や接種された記録の補正が必要な場合は、接種券が送付されないため、2回目接種から8か月を経過しても接種券が届かない場合は、ご本人より発行申請が必要です。(申請受付については準備中)

公明党議員団として、引き続きの新型コロナ対策について(令和4年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書/2021年11月10日)を重点施策の一つとして要望書を提出しました。

(重点施策1/8)新型コロナワクチンの2回接種も、この11月8日で全対象年齢の希望者80・1%が2回目の接種を終え、感染収束に期待するところです。

しかしながら懸念される感染拡大第6波への備えが非常に重要であり、3回目の接種も12月には、開始されることから、本市としても国・府と連携を強化しながら、今までの実績を踏まえ、再度、医師会等のご協力を得ながら、引き続きのワクチン接種体制づくりと進化した体制づくりを構築し円滑な取組みを望みます。

また、感染拡大や重症化への防止へ、早期発見・早期治療につなげるためにも、PCR検査の推進を行うことも併せて要望しました。

結党57年を迎え

□公明新聞 党活動 / 2021年11月18日

主張 立党精神を胸に希望の未来開く

D6D4511E-2D2B-44CA-8191-CFE04DFCD958(17日付け公明新聞) 公明党はきょう17日結党57年を迎えた。結党以来、献身的に支えてくださっている党員、支持者、創価学会員の皆さま、広範な国民の皆さまに心から感謝と御礼を申し上げます。

公明党は今年、7月の東京都議選で23人全員当選を果たし、10月の衆院選では3議席増の32議席を獲得、二大政治決戦に大勝利することができた。

大事なことは、公明党に対する国民の期待に応えることである。勝って兜の緒を締め、政策実現に総力を挙げ、希望の未来を開く決意だ。

目下の最重要課題はコロナ禍の克服である。

12日には、懸念される感染“第6波”に備えた対策を政府が決定した。これには、病床の確保やワクチンの追加接種、飲み薬の迅速な確保、検査体制の強化など、公明党の主張の多くが反映された。

また、19日に決定される経済対策には、公明党が強く求めてきた18歳以下(高校3年生まで)への10万円相当の給付や新たなマイナポイントなどが盛り込まれる。コロナ禍で傷んだ暮らしと経済を立て直さねばならない。

原油高騰への手だても急ぎたい。公明党は、既に影響が出ている農水産業や運送業などへの支援をはじめ、寒冷地の生活困窮者の灯油購入支援などを政府に要請。これらも政府の経済対策に盛り込まれる予定だ。

さらには、脱炭素社会やデジタル社会の実現といった未来を見据えた取り組みも強力に進める必要がある。この時にあって、連立政権の一翼を担う公明党の責任は重大であり、一段と気を引き締めて国政に当たる覚悟だ。

改めて肝に銘じたいのは、「大衆とともに」との立党精神である。

全議員が徹して現場に入り、暮らしの隅々にまで政治の光を当て、国民本位の政策を実現していくところに公明党の真価がある。他党にはない「小さな声を聴く力」と「議員ネットワークの力」を存分に発揮し、直面する危機を乗り越え、日本再生を何としても成し遂げねばならない。

立党精神が示されて60年の節目となる来年には、参院選が行われる。党の基盤をしっかり固め、断固勝利したい。

文通費について

□公明新聞 党活動 / 2021年11月17日

公明、10年に提案 「日割り支給」めざす/山口代表が力説

1E10D399-5106-4F3E-BE2F-BD97A912EDC4(17日付け公明新聞)公明党の山口那津男代表は16日夕、国会内で記者団に対し、国会議員に毎月支給される文書通信交通滞在費(文通費、月額100万円)について、10月31日投開票の衆院選で当選した新人と元職の在職期間が1日だけであることを踏まえ、同月分を寄付する方針を表明した。

山口代表の発言は大要、次の通り。

一、国民の違和感を受け止めて党内で検討し、対象となっている議員の意見を聞き、対応を決めた。

新人と元職は100万円、前職は日割りで計算して55万円を党に拠出してもらう。これらは国庫に返納できないことから、国民の理解を得られる寄付先に提供する方針を取る。皆、異論なく賛同してもらった。

一、公明党は、2010年7月に歳費と文通費を日割り計算すべきだと、歳費法改正案を提出した。

歳費は日割り支給の合意ができ、法改正に結び付いた。しかし、文通費は各政党間で意見の違いがあり、合意には至らなかった。

かつて法案を提出した立場であり、今後、わが党から合意形成を呼び掛け、文通費についても日割りで支給する法改正を諮っていきたい。

一、(法改正に向けて)わが党の決めた方針と同趣旨のことを自民党も発表した。与党としては、合意形成がほぼできているので、幅広い合意へ協議を行っていきたい。

10年当時、わが党は野党だったが、法案提出後に協議を重ね、最終的に全会一致で歳費の日割り支給が実現した。(今回も)やはり全会一致になるような協議に努めたい。

「文書通信交通滞在費について」 山口代表記者会見(YouTube) https://youtu.be/Ai6YVVjfF7U

ブースター接種を

□公明新聞 党活動 / 2021年11月16日

再拡大防止へ3回目接種が重要/大阪大学大学院医学系研究科・忽那賢志教授

900EC33C-79A4-46EB-95E8-12379E53CE71(16日付け公明新聞)

国内の新型コロナウイルス感染者が急速に減少し、現在も低い水準で推移している。その要因や、今後の見通しと必要な対策について、大阪大学大学院医学系研究科の忽那賢志(くつな さとし)教授に聞いた。

――新規感染者が急減した要因は。

複数の要因が考えられるが、人々の行動変容とワクチン接種の急速な進展が一種の“相乗効果”を生んだのではないか。

7月下旬の4連休以降、実効再生産数(感染者1人が平均して他人にうつす人数)は減少に転じた。飲食店や映画館といった商業施設に行く人が減ったと指摘されており、感染者が増えているとの報道などで行動変容が起きたといえよう。

同時に、ワクチン接種が短期間のうちに進んだことが大きい。これにより、感染が広がりにくい状況になり、減少するスピードを加速させたと考えられる。感染を“火”、人を“木”に例えると、ワクチンを打った人は雨水をかぶった木のような状態だ。1本の木に火が付いても、燃えにくい木が増えたため、広まらずに収まる環境がつくられた。

■致死率の低下続く“上手な共存”模索すべき

――ワクチンが重要なカギを握っていたのですね。

今回、ワクチン接種により、重症者や感染者を減らせることが分かった。

感染者が急増した第5波でも、高齢者を中心に接種が進んだことで、致死率が大きく抑えられた。大阪府では、第4波の致死率は2・8%だったが、第5波は0・3%まで下がった。今後、経口治療薬(飲み薬)が導入されれば、重症化する人はさらに減る。元通りの生活とはいかないが、徐々に行動制限を緩めていける段階に到達している。

ただ、この感染症は消滅するものではない。脅威度に合わせて対策を講じながら、上手に共存していくことを模索するべきだ。

――今後の見通しは。

現時点では感染が抑制されているが、ワクチン接種後は時間がたつにつれて感染予防効果が落ちる。効果を持続させる3回目の「ブースター接種」を受ける人が増えない限り第6波は避けられないだろう。第6波がいつ、どのぐらいの規模で起こるかは、さまざまな要因が絡むため、正確に予測することは難しい。

新しい変異株が出現する可能性もあり得る。感染者が増えた分だけ変異株も出やすくなるため、感染者を少なく抑えることが大事だ。

――必要な対策は。

手洗いやマスクの着用、3密を避けるといった基本的な感染対策は継続する必要がある。さらに、ワクチンの2回接種を完了した人は、ブースター接種をぜひ検討してもらいたい。

今シーズンは、流行していなければ帰省も可能かもしれない。安心して会うためには、お互いがワクチン接種しておくことが望ましい。接種できない人は、PCR検査を活用するなどして帰省を検討してほしい。

いずれにしても、ワクチン政策の重要性はますます高まっており、政治の側でも引き続きしっかり進めていってもらいたい。

「ブースター接種」?、ちょっと調べてみますと、ブースター? 本来の意味は増幅器? ワクチン接種や病気にかかって免疫をすでに持っている人が、さらにワクチンを接種することで追加免疫を得ることだとか。

2回目の接種完了までが1セットで、そこからの追加接種(3回目)をブースター接種と呼ぶらしいですね。

いつものバス停交差点で

□街宣活動 党活動 / 2021年11月15日

皆さま、おはようございます❗️

910436F5-CD23-4023-A2E1-3607D3303C2E11月15日、いつものバス停交差点。皆さま、おはようございます❗️

今朝は肌寒い月曜日でした。

どうか皆さま、お気をつけて行ってらっしゃい❗️

朝早くから交差点には、セーフティボランティアさんや交通指導員さんも立たれ、子ども達の通学を見守っていただいてました。

本当にお疲れ様です。

さぁ、次のステージへ前進です。