高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

[あ]したの [き]ぼうは [ひ]とりの人を思う ここ[ろ]から

私たちには翼がある

□公明新聞 党活動 / 2021年8月25日

東京パラリンピック開幕 公明新聞「主張」

パラリンピック開幕24日(火)の公明新聞より、“障がい者スポーツの祭典・東京パラリンピックがきょう(24日)開幕する。”

来月5日までの日程で、約160の国・地域から史上最多の約4400人が参加し、22競技、539種目が行われる。日本からは過去最多の254人の選手が参加する。

さまざまな壁を努力や創意工夫で乗り越え、大舞台に照準を合わせてトレーニングを積んできたパラアスリートたちが、持てる力を存分に発揮できるよう心からエールを送りたい。

前回リオデジャネイロ大会では、陸上競技で五輪記録を突破する選手が出るなど、パラスポーツの魅力を強く印象付ける熱戦が数多く展開された。

今大会は8日に閉幕した五輪と同様に原則無観客となったが、真剣勝負ならではの感動は、テレビ画面などを通じて世界中に伝わるに違いない。

第2次世界大戦で負傷した兵士のリハビリの一環として始まったパラリンピックは、共生社会の促進を大きな目的としている。

折しも日本では今年4月、共生社会の実現を掲げた「改正バリアフリー法」が全面施行された。障がい者や高齢者らが交通機関をスムーズに利用できるよう事業者の取り組みを明示したことが柱で、「心のバリアフリー」に関する啓発事業を国が後押しすることも盛り込まれている。

今回のパラリンピックを通じ、共生社会や多様性を認め合うことの意義について、多くの国民が認識を深める契機となることが望まれる。

今晩行われる開会式のコンセプトは「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」。パラアスリートのように、誰もが逆風に立ち向かう「翼」を持っているといった思いが込められているという。

今大会はコロナ下での開催となったが、困難を克服することの大切さを世界に発信する点からも意義は大きい。

大会を成功させる上で何より重要なのは、感染対策に万全を期すことである。

選手らは新型コロナ対策の規則集「プレーブック」を厳守することになっているが、五輪では違反事例があった。行動管理の徹底を改めて求めたい。