若年層接種に誘因を
大阪府議会公明党、知事宛てに緊急要望
19日(土)公明新聞より、大阪府議会公明党(肥後洋一朗幹事長)は18日、府庁内で吉村洋文知事宛てに新型コロナ対策に関する緊急要望を行った。山野謙副知事が応対した。
席上、肥後幹事長らは、新規陽性者数が比較的多い20~30代の若年層に対し、ワクチン接種のインセンティブ(誘因)を提供する仕組みの構築を提案。
また併せて、国や大阪府・市の大規模接種センターの予約対象年齢が64歳以下にも拡大されていることを踏まえ、市町村に接種券の発行前倒しを促すよう求めた。
このほか、感染防止対策を徹底する飲食店への府独自の認証制度について、事業者側にメリットのある支援策の実施を要望した。山野副知事は、検討する意向を示した。
◇
第6弾の緊急要望 <あきひログ(高槻市公明党議員団は17日「新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に関する緊急要望」として、濱田剛史市長にお届けさせていただきました)
大規模接種ご希望の方へ <あきひログ(国または大阪府が設置する「⼤規模接種センター」での接種の予約を希望される方について高槻市では接種券の発行申込を受付することになりました)