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□ホームページ □防災・減災 議会活動 高槻市HPへリンク / 2021年6月3日

ハザードマップ更新 市内の全戸及び事業所への配布 要望が「高槻防災」アプリに

10A2805A-FA34-4DFF-B7B7-1B99092FC0C4昨年の令和2年6月定例会(2020年6月15日)、一般会計補正予算(第5号)「水害・土砂災害ハザードマップの更新について」の質疑・要望から

これまでのハザードマップは、河川整備の基本となる100年に1度の降雨量を前提に策定されてきました。

近年、河川氾濫等での甚大な水害を受け、「水防法の改正」が行われ、大阪府が府の管理河川において、1000年に1度といわれる「想定最大規模降雨」の浸水想定区域図を本年(2020年)3月末に公表されたところです。

本市でも、浸水の深さや浸水範囲が大幅に変更となったとのことで、このことから、ハザードマップを更新し開設避難所等の見直しを行い、前回同様に全戸配布される水防費3,100万円の予算案の質疑・要望です。

私の質疑の答弁は下記の通りですが、中でも要望の一つとして「ハザードマップの全戸配布とともに、住民及び滞在者に対する、高槻市ホームページ等へのわかり易い掲載です。本市ではPDFデーターを貼り付けているものと、「わがまちガイド」にも、市の方でいうWeb版があります。

神戸市では「神戸市Web版ハザードマップ」として、随時、最新情報へと更新でき、縮尺変更による詳細情報の把握も可能なハザードマップのWeb化が注目されていて、非常に見やすい内容になっています。本市のさらなる改善を望みます。」

今回、ハザードマップの完成とともに、「高槻防災」のアプリ“すまっぽん”が登場。さらに発展的な取り組みに期待していきたいと思います。避難場所の看板が変更されることにともないQRコードが付記され、カメラで取り込むことで、“すまっぽん”がスマホの画面に。

たかつきDAYS6月号に記載のQRコードからも読み取り可能でした。

今までは市の情報を、個々に検索したりアプリを取得をしていましたが、「高槻防災」アプリを取得することで、防災・減災に関する情報を一括して見ることができるようになりました。

①高槻市ホームページ、②高槻市LINE公式アカウント、③(公式)高槻市防災情報、④緊急・防災情報、⑤水害・土砂災害ハザードマップ、⑥地震ハザードマップ、⑦気象・防災情報、⑧災害に対する備え、⑨緊急避難場所・避難所、⑩防災関係連絡先、⑪防災関係ホームページ、⑫このサイトを共有する

皆さまもぜひご登録を・・・

2021-06-026月定例会、私からの質問に対する答弁1問目は

〔1点目〕
〇 浸水想定区域の指定については、住民の円滑かつ迅速な避難の確保を図ることを目的に、平成13年の水防法改正において新設された。
〇 当初は河川整備の基本となる計画降雨、概ね100年に1度発生すると言われる降雨を前提とした浸水想定区域を指定することとなった。
〇 その後、近年の計画降雨を超える豪雨の多発、被害の激甚化を背景に、水防法が適宜、改正。
〇 平成27年には、想定し得る最大規模の降雨、概ね1000年に1度発生するといわれる大雨を前提とする降雨に改正された。
〇 これを受け、平成29年6月に国が淀川について、また本年3月に大阪府が芥川などの府管理河川について、想定最大規模の浸水想定区域を指定、公表された。

〔2点目〕
〇 降雨量については、河川によって異なるが、芥川、女瀬川においては、河川整備の基本となる100年に1度の降雨は24時間で290ミリ。
〇 1000年に1度と言われる想定最大規模降雨は24時間1,070ミリ。
〇 このような規模の降雨による災害事例は、昨年、神奈川県箱根町で24時間942ミリを観測した台風19号によって、長野県の千曲川ほか多数の河川の堤防が決壊、未曾有の浸水被害が発生している。

〔3点目〕
〇 浸水深及び浸水範囲については、今般、新たに大阪府から公表された想定最大規模降雨の浸水想定区域図では、大半の区域で浸水深が増加している。
〇 浸水範囲については、芥川はこれまでの約1・4倍、檜尾川は約2・6倍、女瀬川は茨木市域も含め約6倍に拡大している。

〔4点目〕
〇 配布先については、広報誌と同様、市内の全戸及び事業所への配布を予定している。
〇 効率的、効果的な周知の手法を今後、検討いきたい考えている。

〔5点目〕
〇 今議会に提案した理由は、本年3月末に大阪府において、想定最大規模の浸水想定区域図が公表。
〇 本市域においても、浸水深や浸水範囲が大きく変更されていることから。
〇 一日でも早く、市民の皆さまに浸水リスクを周知し、適切な避難行動をしていただくため今回提案したもの。

〔6点目〕
〇 開設避難場所については、河川別に開設対象となっている現状の避難場所は芥川69か所、女瀬川29か所、檜尾川17か所、安威川35か所、水無瀬川6か所となっている。
〇 大阪府において、想定最大規模降雨における浸水想定区域が大きく変更されたことから、水害・土砂災害ハザードマップの更新に合わせて、開設対象となる緊急避難場所を見直していく。

2問目の答弁

〇 現在のハザードマップにおいても、水没する恐れのあるアンダーパスや内水氾濫の危険個所、河川ごとに応じた避難場所の開設等を記載しており、今回の更新にあたっても適切に反映していく。
〇 ハザードマップは、市民はもとより、通勤・通学者、旅行者にとっても貴重な情報であることから、
〇 市ホームページのわがまちガイドに掲載しているハザードマップについても同様に更新していく予定。
〇 今回のハザードマップの更新を通じて、市民の水防災意識の向上を図り、水害から命を守るための取り組みを推進していく。

3問目は要望

〔1点目〕
今回の提案内容について、関係機関との強力な連携により、「ハザードマップ」及び「高槻市地域防災計画」等、適切で速やかな更新をお願いします。

〔2点目〕
ハザードマップの全戸配布とともに、住民及び滞在者に対する、高槻市ホームページ等へのわかり易い掲載です。本市ではPDFデーターを貼り付けているものと、「わがまちガイド」にも、市の方でいうWeb版があります。

神戸市では「神戸市Web版ハザードマップ」として、随時、最新情報へと更新でき、縮尺変更による詳細情報の把握も可能なハザードマップのWeb化が注目されていて、非常に見やすい内容になっています。本市のさらなる改善を望みます。

〔3点目〕
今後の避難訓練のあり方として、地域の特性を生かしながらも、自治会等に対して、ハザードマップを使った「避難場所」「避難経路」の注意喚起や検証など、市としてのアドバイスの拡充なども検討していただきたい。

〔最後〕
避難所において、密集が予想されることから、コロナ禍での分散避難のあり方や、適切な避難所の設置と見直し及び推進が重要になってくると思われます。

浸水域が深く、広くなる想定の中で、現在の避難所が使用できないとの判断もあるかもしれません。また、3密を回避する上では、スペースの確保が重要で、収容人員が今よりも減少する可能性も高いと思われます。

今回のハザードマップの計画的更新とともに、今後の出水期を含め、避難所となる学校の体育館をはじめ、教室など。また、ホテルや旅館、民間事業者との連携協定など、しっかり図っていただきたいと思います。

水害・土砂災害ハザードマップの更新について <あきひログ

改訂版 ハザードマップのススメ <たかつきDAYS 6月号

高槻市水害・土砂災害ハザードマップ <市ホームページ