議案第13号 高槻市事務分掌条例中一部改正について
17日(水)、総務消防委員会が開催され、付託された案件について意見・要望を行いました。
総合戦略部みらい創生室より提案されました「高槻市事務分掌条例中一部改正について」
“安全安心に関する施策の更なる充実と危機事象に対する迅速かつ的確な対応を図るため、市長の直近下位の内部組織として危機管理室を設置するとのこと。
現行機構で、総務部に配置されていた危機管理室を独立され、全庁一丸となった体制強化を図り、市長直轄として配置され、危機管理に特化した専門部局とすることで、より迅速かつ的確に対応できる組織機構を構築するとのこと。
また、人事課を人事企画室に改編する提案で、市民満足度の更なる向上を図れるように、人事考課制度の活用とともに、職員の能力や資質の向上を目指し、民間企業の手法を参考に人材育成策の再構築を行う抜本的な見直しとのこと。
いずれも、公明党議員団の代表質問より、濱田市長からご答弁をいただきました。
公明党議員団としても、危機管理室の体制強化の必要性を主張・要望してきており、人事組織改革についても市民から求められる行政サービスの水準の維持・向上の必要性を求めてまいりました。
市長のご答弁を踏まえて、危機管理室並びに人事企画課として、しっかり進めていただけることを期待し、また他の部署におかれましても、日々改善の思いで、目的・役割を果たし、行政サービスを見える形で進めていただけるよう要望をしておきます。”