一日も早い収束を
新型コロナウィルス感染の収束を握るワクチン
30日(土)、政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づいて、計11都府県に発令中の緊急事態宣言に関し、首都圏などは期限を延長する方向で調整に入った。延長幅は3週間から1カ月程度を想定しているとニュースは伝えています。
市のホームページでは、新型コロナウイルスの感染症例について、本市の陽性者数(1月30日大阪府公表分)は、新規陽性者数8人(前日24時まで)、陽性者数の累計は1,137人となりました。
1週間ごとの陽性者数では、昨年の3月1日の公表より、今年1月10日から16日が175人と最も多く、24日から30日までで71人と公表されています。どうか、お互い気を付けていきたいと思います。
ともに一日も早い収束を祈るばかりです。
◇
今日の公明新聞には、“新型コロナウィルス感染の収束を握るワクチン。これを希望する全国民に接種するという未曽有の大事業が2月下旬から始まります。”と、新型ワクチンの接種優先順位が紹介されています。
2月下旬から3月中旬にかけて、同意が得られた一部の医療従事者約1万~2万人、新型コロナ診療に関わる医療従事者、保健所職員など約400万人。
4月1日以降に65歳以上の高齢者、約3600万人、基礎疾患のある人、約820万人、高齢者施設従業員、約200万人、ワクチン供給量により60~64歳の人、約750万人。そして、その他一般人となっています。
公明党は今月20日、石井啓一幹事長を本部長とする「新型コロナウィルスワクチン接種本部」を設置。各都道府県本部にも対策本部を設置し、円滑な接種実施を後押ししていきます。