一人ひとりができること
こちら部長室 市民生活環境部長の地球温暖化対策
28日(月)、この日は市役所の仕事納めの日。この一年、本当にお疲れ様でした。
仕事始めは来年の4日(月)となりますが、年末年始の一週間、コロナ禍の環境ではありますが、皆さまはどのように過ごされるご予定でしょう。
提案ですが、地球規模から家庭規模の環境のことを考えてみるのはいかがですか。
そんなことから市ホームページを見てみると、「こちら部長室」に市民生活部長から「地球温暖化対策『一人一人が将来の地球のためにできることを』」がわかりやすく解説されていますので、抜粋ですが紹介させていただきたいと思います。詳しくは市ホームページへ
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【日本でも温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロへ】
世界では、パリ協定で合意された「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃以内に抑える」という目標達成のために、120以上の国・地域が2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとすることに賛同。
日本においても、今年10月に内閣総理大臣が、2050年までに温室効果ガスの排出を全体として実質ゼロとし、脱炭素社会を目指すことを宣言。
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【排出と吸収を同量に 実質ゼロ】
温室効果ガスは、人間活動によって「排出」される一方で、森林など植物の光合成による吸収や二酸化炭素の地中への固定化などの新しい技術によって「吸収」されます。この「排出分」と「吸収分」を相殺するというのが「実質ゼロ」の考え方。
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【二酸化炭素の濃度が急速に高まり 地球温暖化へ】
地球の大気には、二酸化炭素などの温室効果ガスと呼ばれる気体が含まれ、この気体には、熱(赤外線)を取り込む性質があります。太陽光で温められた地表面から地球の外に向かう熱の多くが、温室効果ガスによって取り込まれ、地表面付近の大気が温められます。これを「温室効果」といいます。
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【地球温暖化による大雨の増加、台風の強大化】
地球温暖化により気温が上昇すると、暑熱や洪水などの異常気象、作物の生産高減少による食料不足などの様々な影響が懸念されます。
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【家庭でできる地球温暖化対策】
高槻市の平成29(2017)年度の家庭からの二酸化炭素の排出量は、約39.6万トン。これほどの二酸化炭素が家庭から毎年排出されているとなると大変。
高槻市民35万人が365日毎日行うことで、市域の家庭からの二酸化炭素排出量の約32.3%である12.8万トンを1年間で削減できる、とても効果のあるものです。
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【普段の暮らしの中で 1人1日1キログラム削減】
「1人1日1キログラム削減」の取り組みは、高槻市民35万人が365日毎日行うことで、市域の家庭からの二酸化炭素排出量の約32.3%である12.8万トンを1年間で削減できる、とても効果のあるものです。
その取り組みは、リビングやキッチン、お風呂、トイレなど普段の暮らしの中で、見ないときはテレビを消したり、炊飯器の保温をやめたり、入浴は間隔をあけずに行うなど、できることから無理のない範囲で取り組むもの
“リビングで”
- テレビを見ないときは消す 13グラム
- 1日1時間パソコンの利用を減らす 13グラム
- 主電源をこまめに切って待機電力を節約 65グラム
- 夏の冷房時の設定温度を26度から28度に2度高くする 83グラム
- 冬の暖房時の設定温度を22度から20度に2度低くする 96グラム
“キッチンで”
- 炊飯器の保温をやめる 37グラム
- ガスコンロの炎をなべ底からはみ出さないように調節する 5グラム
- 冷蔵庫に物を詰め込みすぎない 18グラム
- 冷蔵庫を壁から適切な間隔で設置する 19グラム
“お風呂、トイレで”
- シャワーの利用時間を1日1分短くする 74グラム
- 風呂の残り湯を洗濯に使いまわす 7グラム
- 入浴は時間をあけずに行う 86グラム
- 使わないときは温水洗浄便座のフタを閉める 15グラム
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高槻市でも様々な温暖化対策も・・・
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【将来の地球のために、できることから始めてみませんか】
私たちは地球温暖化に伴うリスクを将来の世代に極力引き継がないようにしなければなりません。そのためには市民・事業者・行政が一丸となって様々な取り組みを着実に実践し、温室効果ガスを大幅に削減する必要があります。
皆さん一人一人の取り組みが地球温暖化対策には欠かせない重要な要素です。将来の地球のために、できることから始めてみませんか。
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「はい、重要な取り組みですね。できるところからはじめたいと思います」