言葉一つで、人は変わる
高槻ボーイズ12期生の卒団式へ「ご卒団おめでとうございます!!」
26日(土)、高槻ボーイズ12期生の卒団式が萩谷総合公園野球場で開催され、顧問として出席させていただきました。
コロナ禍での卒団式は感染対策をしながらはじめての屋外開催となり、今までにない卒団生の思い出に残る式典になったのではないかと感じます。
“12期生13名の皆さん、本日はご卒団、誠におめでとうございます。そして保護者の皆さま本当におめでとうございます。
卒団式を主催いただきました代表をはじめ、総監督、監督、コーチ、スタッフの皆さま、本当にありがとうございます。おめでとうございます。
今年は新型コロナの感染拡大で、練習など本当にご苦労をされたことと思います。しかし、どんな環境下であろうとも断じて負けないとの気持ちで、お一人お一人の心には、貴重な体験、大切な思い出が刻まれたことと思います。
どうか、そんな思いをこれからの進路に活かしていただければと思います。
結びに私から、感銘を受けた言葉を贈りたいと思います。それは、プロ野球界を代表する、今はなき名監督の野村克也さんの言葉です。
「言葉一つで、人は変わる」
皆さんは、今までお父さんお母さん、代表や監督、コーチ等らから、様々な激励の言葉をかけていただいて来たと思います。そして、今の感謝と感動があると思います。
これからは、皆さんがボーイズの後輩や友人に、心ある言葉をかけていける人になって、ともに輝かしい未来を築いていただきたいと思います。
どうかこれからも頑張ってください、成長を期待しています。本日は本当におめでとうございます。”
式典では、卒団生から在団生へチーム旗の引継ぎ、12期生を贈る言葉、在団生に残す言葉。また、卒団生からお父さんお母さんへ、今まで野球をさせてくれたとの感謝の言葉に感動。朝早くからお弁当をつくってくれたお母さん、多忙の中、送り迎えしてくれたお父さん等、本当にありがとうと。
さらに、父母会長からの感謝のごあいさつや、代表、総監督、監督からの卒団生との3年間の思い出、激励のあいさつなど。様々なことがあった3年間のようでしたが、本当に素晴らしい卒団式でした。
高槻ボーイズ <あきひログ