高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

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議会活動 高槻市HPへリンク / 2020年12月18日

公明党議員団がしっかり取り組む 令和2年12月定例会が閉会

95CFAEE4-DEB2-4602-9986-E328C3D4562611月30日(月)から12月16日(水)の17日間、開催されてきた令和2年12月定例会が閉会となりました。

今議会においても、新型コロナウィルスの蔓延防止対策の観点より、マスクの着用、アルコール消毒液の設置、換気や3密を避ける取り組み等を行ない、本会議場と一部、全員協議会室に分かれての対応を徹底して行いました。

30日(月)の1日目に、決算審査特別委員会委員長(三井泰之議員)の委員長報告から質疑・採決の結果承認。

2日(水)の2日目の質疑ののち、付託された案件を各常任委員会で審議され、結果15日(火)の3日目に、各常任委員会委員長報告から質疑・採決。また、追加案件の提案理由の説明から採決。

さらに、議員提出議案7号「高槻市監査委員条例中一部改正について」(提案理由の朗読:吉田忠則議員)、8号「性同一性障がいに対するホルモン治療の保険適用に関する意見書について」(高島佐浪枝議員)、9号「犯罪被害者支援の充実を求める意見書について」(五十嵐秀城議員)と、それぞれ採決の結果、可決となりました。

市議会への提出案件(11月30日提出分)

市議会への提出案件(12月15日追加提出分)

一般質問は3日目と最終日。24名中、公明党議員団からは、高島佐浪枝議員「1.スポーツ施設の整備と若者の居場所づくりについて」「2.コロナ禍が続く中での生活支援について」、笹内和志議員「1.セーフティプロモーションスクールの認証について」「2.支所の在り方について」 、三井泰之議員「1.健康寿命延伸の取組について」「2.摂津峡周辺の活性化について」、五十嵐秀城議員「不登校支援について」などが登壇し質問・要望等をされました。

会期最後に濱田剛史市長より「令和2年12月定例会閉会に当たってのあいさつ」が。中でも、安満遺跡公園の全面開園について、約10年をかけて整備を進めてきた公園については、来年3月27日に全面開園を予定していること。

また、消防行政に係る広域連携について、今月11日、島本町から消防業務に関し、通信指令業務の共同運用など、一層の連携を求める旨の申入れがあったこと。

島本町とは、これまで消防相互応援協定を締結するなど、消防に係る連携や意見交換を実施しているところですが、引き続き、検討を進めること等の報告がありました。

それぞれの場面で、公明党議員団がしっかり取り組んできた12月議会でした。