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防ごう!

□ホームページ □公明新聞 □自転車の安全利用 党活動 / 2020年10月6日

公明新聞 日没前後の交通死亡事故

DEDF930D-7B62-468F-B897-C3A3A61BDA424日(日)公明新聞「防ごう! 日没前後の交通死亡事故」の記事。

警察庁の調査によると、日没時刻の前後1時間を指す薄暮時(はくぼじ)は、交通死亡事故が多く発生する時間帯の一つです。同庁の資料などに基づき、事故に遭わないために気を付けるべきことなどをまとめました。

■1年では10月から12月が多い

警察庁が2015年から昨年までの5年間で分析した「月別の交通死亡事故件数(薄暮時間帯)」【グラフ参照】によれば、薄暮時の交通死亡事故は、1年のうち10月から12月にかけて、多く発生していることが分かります。また同時間帯の事故では、昼間と比べて自動車対歩行者の死亡事故の割合が最も高くなっているといいます。

事故の背景には、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者それぞれが、それぞれの存在を認識することが互いに遅れてしまうことに加え、暗さのため互いの距離や速度が分かりにくくなってしまうことがあります。

自動車の運転者の中には、辺りが見えづらくなっても前照灯を点灯せずに運転し、前方が見えなくなって初めて点灯する人もいます。しかし、その段階では既に、他の車や歩行者が自分の車の存在を認識するのが遅れたり、気付かずに行動するなどしたりして、交通事故につながる恐れがあります。

■自動車、自転車は早めに前照灯ON

事故防止には運転者が薄暗くなる前から“早め”に前照灯を点灯することが大切です。車両の前照灯を日没よりも早めに点灯し、交通事故防止を図る「トワイライト・オン運動」などの運動を各地の警察などが呼び掛けています。警視庁では、10月は午後4時30分、11月、12月は午後4時を点灯推奨時間としています。

薄暮時や夜間に自動車を運転する際には、走行用前照灯(ハイビーム)を適切に活用することで、歩行者や自転車などを遠くから発見でき、事故回避へつながります。走行用前照灯は、すれ違い用前照灯(ロービーム)と比べて2倍以上遠くから歩行者を発見できるとされています。

しかし、走行用前照灯は他の車などを幻惑させる恐れがありますので、対向車と行き違ったり、交通量の多い市街地などを通行したりするときは、小まめに前照灯を下向きに切り替えるなど、周囲への配慮を忘れないでください。

また、薄暮時や夜間は速度感が鈍り、速度超過の運転にもなりやすいので、昼間よりも速度を落として慎重に運転することが大切です。

■歩行者や自転車の利用者/明るい服装や反射材で周囲に存在知らせる

歩行者や自転車の利用者が車との交通事故に遭わないようにするために効果的なのは、まず反射材やライトの活用です。反射材を付けている部分は、自動車から見ると光っているように見えるので、認識されやすくなります。反射材を付けている人は付けていない人に比べて、2倍以上手前で自動車が認識できるともいわれています。

反射材は、かばんや靴のかかとに貼り付けることができるものなど、さまざまな種類がありますので、用途に合わせて使用しましょう。

歩行者や自転車の利用者から見て自動車が接近していることが分かっても、自動車の運転者からは歩行者や自転車がよく見えないことがあります。そのため、明るい目立つ色の衣服を着たり、反射材やライトの点灯で自動車の運転者に自分の存在を知らせてください。自動車と同様、自転車のライトも“早め”の点灯を心掛けましょう。

自転車に関しては、道路交通法で車両後部に反射材か尾灯を付けることを義務付けられています。また、定期的に車体を点検して反射材が外れていたり、汚れたりしていないか、尾灯がきちんと点灯するかどうか点検することも大切です。

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