安部首相、辞任表明
公明新聞より 政権の安定 大きな功績
(抜粋)安倍晋三首相は28日、辞任の意向を表明した。持病の“潰瘍性大腸炎”再発により職務継続は困難と判断したと説明。「病気と治療を抱え、体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ることがあってはならない。国民の負託に自信を持って応えられず、職にあり続けるべきでない」と語り、新型コロナウィルス禍での辞任となったことに「国民におわびする」と述べた。
首相は2006年9月、戦後最年少の52歳で第1次政権を発足。しかし、持病が悪化し、07年9月に退陣した。その後、12年12月に政権に復帰。今月24日には連続在籍日数で歴代最長記録を更新した。
8年近くの長期政権では、平和安全法制を整備し、消費税率を2段階で10%に引き上げ全世代型社会保障を推進するなどの政策に取り組んだ。
公明党の山口那津男代表の見解。「政権の安定 大きな功績」
突然の辞意に驚いている。7年8カ月、政権を安定させ、直面する大きな課題に共に力を合わせて取り組んできただけに、このような形で辞任されるのは極めて残念な思いだ。
政権が取り組んできた課題は残っているので、引き続き、国民の期待に応えられるよう、政権の安定と政策実現に努力していきたい。
7年8カ月も政権が続いたということ自体が大きな功績だと思う。教育の無償化を大きく進めて全世代型社会保障の基盤をつくり、軽減税率も実施した。後世に残る立派な業績だ。
次の総裁を選んでいきたいと話があった。私からは、やり残した課題について、しっかり責任を持って対応していく。
お体をいたわって体調が回復することを望んでいる。
