気持のいい朝を
・猛暑続く夏・ 「眠トレ」で最適な睡眠を
公明新聞(8月16日)記事。「寝付きが悪い」「寝たのに日中眠くなってしまう」など睡眠の悩みは人それぞれです。生活習慣を見直し、睡眠前の準備をきちんと行うことで、悩みを改善することができます。
今回は「眠トレ(睡眠トレーニング)」を提唱している快眠セラピストの三橋美穂さんに、快眠のコツについて聞きました。
眠トレとは、睡眠の効果を最大限に発揮する睡眠法。良い睡眠には、睡眠の深さ(質)と長さ(量)が関係。寝付きを良くして、寝初めの深い睡眠をしっかり取ることだとか。
・布団に入って20~30分以内に眠れるのが理想
・最適な睡眠が取れているかの目安は、日中の体調に表れる。日中の活動に支障がなく、元気に過ごせているか。
・心の平安やポジティブな考え方、集中力や健康面での向上
眠トレポイント
・体内時計を整える
・日中を活動的に過ごす
・体温のメリハリをつける
・就寝前にリラックスする
・寝室を快適な環境に整える
注意すべき点
・30分を超える昼寝
・夕方以降のうたた寝
・就寝前8時間寝てしまうと眠気を下げる
・お酒は夜中に目が覚める原因(量を半減するだけでも熟睡感が上がる
猛暑が続く夏
・朝までエアコンをエアコンを使用することをお勧め
・温暖化で気温が高く、体温が下がらず寝付きが悪くなる
・温度設定に注意
・衣服で調整
布団に入る時
・布団には眠気が十分に高まったタイミングで入る
・布団に入っている時間、実際に眠っている時間+30分
・布団に入った後は、4-7-8呼吸法がお勧め
・目を閉じて、息を吐き切った後、4秒かけて鼻から息を吸い、息を7秒止めた後、8秒かけて口から息を吐き出す
・これを4~10セット繰り返す
・その後、数字を100から一つずつ減らしながら頭の中でゆっくり数えていく「カウントダウン法」が効果的
・呼吸に集中すると心拍数が下がり、心の緊張も和らぐ
最適な睡眠時間
・個人差がある
・年齢によって変化する
・眠れないとき「こんな日もあるかな」と起きて本を開き・・・眠くなったら布団に
・呼吸法で
・いろいろ試しながら自分に合うスタイルを
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おやすみなさい・・・おはようございます。今日も一日がんばりましょう!!
余談ですが、昔、先輩から「寝ることも仕事」と「一日を精一杯働き、翌日からも全力で働き続けることが大切」とのご指導をいただきました・・・
また、睡眠は寝入ってから3時間周期で浅い眠りから深い眠りへ変わるとテレビで見て、3日間かけて実証実験をしてみたこともありました。何をやってるんでしょうね(笑)
PM10時、11時、12時に就寝。だいたいですがAM4時、5時、6時に起床。確信を得ました??
睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠という2種類の睡眠から成り立っているそうですね。また、目覚めのよい睡眠時間は90分の倍数だとも。
たぶん、こんなことを考えてると快適な睡眠にはなっていないんでしょうね。今日から眠トレ、気持ちのいい朝を(笑)