2度目の緊急要望
新型コロナウイルス感染症に関する緊急要望書を提出
3月18日に続き、昨日13日(水)に2度目の「新型コロナウイルス感染症に関する緊急要望書」を濱田剛史市長をはじめ、理事者の皆さまに提出させていただきました。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」については、5月4日に、その期間が5月31日まで延長されました。本市にあっても独自の支援事業を示されたところではありますが、中小企業や市民に身近な基礎自治体としての役割を十分に発揮するため、国や府などの支援施策と連動し、セーフティネット機能の更なる強化を図るため、よりきめ細やかな施策の執行と、更に、迅速かつ確実に届けていくことが求められています。
今回、高槻市公明党議員団として2度目の緊急要望となりますが、市民の生命、生活、生存を守るため、更なる支援策として、下記にまとめた対策の迅速な実施を要望致します。
【緊急対応事項】
⑴ 特別定額給付金
① 給付金申請書郵送のスピードアップと、一日も早く支給できるよう庁内体制の強化
② 確実に届ける体制(支所、図書館等の活用、高齢者などへのアウトリーチ、障がい者や外国人などへの申請支援)
⑵ 地方創生臨時交付金
①「地方創生臨時交付金」については、先行受付(5月20日)を目指した実施計画の提出に努めること。
緊急対応事項以外にも・・・全30項目、柱としては1. 感染拡大防止対策について、2. 経済支援策について、3. 生活支援について、4. 教育についてとなっています。