高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

[あ]したの [き]ぼうは [ひ]とりの人を思う ここ[ろ]から

雪舟の郷記念館

□議長公務 視察・研修会 / 2020年2月8日

益田市の施設見学の模様を はじめに・・・

1FE1032D-96E7-4A10-B089-C976CC307A456日(木)、7日(金)、「姉妹都市・益田市友好訪問事業」を実施させていただき、大歓迎を受けた1日目の表敬訪問等のあと、2日目は益田市の歴史と文化を学ぶための施設見学、視察を。

本日は、昨日の“あきひログ”でもご紹介させていただきました、益田市の施設の視察内容をご報告させていただきます。

はじめは雪舟(せっしゅう)終焉の地に建つ・・・

《雪舟の郷記念館》
益田市が平成元年7月に、東京在住の益田家からご購入された「雪舟筆」の“益田兼堯(ますだ かねたか)像”を収納するため建設され、平成20年10月にオープンした施設。

この益田兼堯は、益田氏当主で第15代七尾城(益田城)城主。現在、益田兼堯像は国の重要文化財。雪舟と深い縁があったそうです。

益田兼堯像を描いた“雪舟”は、室町時代に活躍した水墨画家・禅僧で、今も地元では「雪舟さん」と呼ばれ、市民の皆さまに親しまれているとお聞きしました。

備中国(岡山県)に生まれ、京都相国寺で修行した後、周防国(山口県)へ。その後、雪舟の夢であった中国(明)に渡り中国の画法を学んだそうです。

幼い日の“雪舟さん”、絵ばかり好んで経を読もうとしないので、寺の僧は雪舟を仏堂の柱にしばりつけてしまいました。しかし床に落ちた涙を足の親指につけ、床に鼠を描いたところ、僧はその見事さに感心し絵を描くことを許したそうです。

雪舟さんの生涯から展示品のご説明を、“雪舟の郷記念館”の館長さんにお聞きして感動。私も絵を描くことが好きなので(うまくありませんが、水彩画や漫画など)、“雪舟さん”に親近感を覚えました。

館内には、国宝級の「益田兼堯像」、「花鳥図屏風」等々、貴重な作品の数々。温度22℃、湿度55%で管理されていることをお聞きして、歴史文化の重要性と後世に伝える役割、文化財管理の大変さを感じたところです。

この後、「萬福寺」、「グラントワ(富野由悠季の世界)」、「株式会社右田本店(島根県内で一番歴史の古い酒造)」を視察。つづく