道路行政は重要な取り組み
新名神・交通体系等対策特別委員会が開催
20日(月)午前、「新名神・交通体系等対策特別委員会」が開催されました。
案件は3つ、「新名神高速道路の整備促進について」、「新名神高速道路等の沿道まちづくりについて」、「環状幹線道路等の整備促進について」です。
各委員の皆さまからも質疑、意見、要望等があったところですが、私の方からも、委員として「環状幹線道路等の整備促進について」ご意見を申し上げさせていただきました。
特別委員会が開催され、冒頭、市長から新名神高速道路、“神戸~高槻間”の開通に市民の皆さまからの高い評価をいただいていることや、令和5年を目標に淀川を越えて“高槻~八幡京田辺JCT・IC”までの開通と、“大津IC”までの全線開通に向けた取り組み等が紹介されました。
担当部長からの“新名神高速道路の整備促進について”のご説明とともに、神戸から高槻までの全線開通前後において、市内主要地点の交通状況の変化を把握するため、各道路管理者合同による“交通実態調査”を実施していることの説明を受け、中でも、ビッグデーターを活用しながら渋滞緩和に向けて積極的に取り組んでいることもお聞ききし理解をしたところです。
さらに、“環状幹線道路等の整備促進について”は、各委員からもご意見やご指摘があり、私も同様に感じることから、今後も適切な対応を望むこと、地域の声をしっかりと受け止めていただきたいこと。進捗状況がわかりにくいことから、広報やホームページで「見える化」などの取り組みも要望させていただきました。
市域には国道や府道、市道があることから、国や府に対しても、さらに積極的に要望活動を行っていただきたと、意見として申し上げました。(すでに、国土交通省への要望活動は積極的にされていますが)
加えて、道路行政は重要な取り組みであることから、優先順位があるとは思うが、国道171号とクロスする170号の渋滞問題も市民相談を受けていることから全体感に立っての改善を望み、維持補修も含めて今後の取り組みに期待し要望をさせていただきました。(今回の案件にはありませんが)
午後からは、議長として「地方分権推進特別委員会」にも。