新成人の皆さまを祝して
「成人の日」記念街頭を
2020(令和2)年が開幕し、このたび「成人の日」を迎えられる新成人の皆さま、誠におめでとうございます。
青空の13日(月・祝)、JR高槻駅南側デッキにおきまして、林けいじ府議と公明党議員団で「成人の日・記念街頭」を行い、新成人の皆さまにお祝いのメッセージをお贈りさせていただくとともに、公明党の政策の一端をご紹介させていただきました。
1999(平成11)年4月2日から2000(平成12)年に生まれた方々が、成人の日を迎えられました。全国で125万人、高槻市におきましては3,540人の皆さまが晴れて新成人となられました。
ご家族の皆さまに温かく見守られてきた20年間、今後はご自身の“権利と責任”のもと、大人としての振る舞いが求められてきます。
これからは、ともどもに希望あふれる未来を構築していけるようよろしくお願いしたいと思います。
さて成人の日とともに、新しい年を迎え、多くの皆さまが決意を新たにされたことと思います。昨年を振り返りますと、ラグビーワールドカップ日本大会での日本チームの活躍や吉野彰さんのノーベル化学賞受賞など、世界で活躍する日本人の姿に感動をする機会の多い年だったと思います。
今年は、正月に行われた箱根駅伝などの感動からはじまり、この夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日本選手団等の挑戦に大きな期待をしていきたいと思います。
今年が平和で穏やかな一年になりますよう、そして、皆さまにとりましても、より多くの感動が生まれますようご祈念申し上げます。
社会は全国的に少子高齢化、人口減少社会の環境下にあります。そして社会保障の充実が求められ、昨年は消費税の増税によるの取り組みが行われました。そのような環境の中で、公明党として、私たちの生活を守るべく、飲食料品等の“軽減税率”の導入を勝ち取り、混乱なく進んでいるものと感じています。
また今年は、山口那津男代表から「教育無償化・元年」と紹介されている通り、教育費の負担の大きかったことから、長年、実現に向けて取り組んできた、“3つの無償化”が本格的にはじまります。
「幼児教育・保育の無償化」、「私立高校授業料の実質無償化」、「大学や専門学校など高等教育の無償化」です。
希望あふれる新成人をはじめ、若者や高齢者、子育て世代に対する全世代型の社会保障の充実を公明党は主張してまいりました。そして一歩一歩、前進をしているところです。
これからも私たち地方議員が、地域の皆さまのお声を聴かせていただき、公明党のネットワーク力をもとに、市政・府政・国政へとつなげていき、誠心誠意、全力の取り組みを行ってまいります。どうぞ今後とも、ご支援、ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。
改めまして、新成人の皆さまおめでとうございました。