人権について考える
フェスタ・ヒューマンライツ2019が開催
皆さま、おはようございます。1日(日)、オープニングセレモニーにおいて、市議会を代表して一言ご挨拶を申し上げました。
“本日は「フェスタ・ヒューマンライツ2019」の開催、誠におめでとうございます。
このイベントは、人権尊重し住民の交流促進等を目的に毎年開催されている事業で、4日から“人権週間”が始まり、いろいろな取り組みが予定されておりますが、このフェスタ・ヒューマンライツはその中でも子どもから高齢者に至るまで多くの市民の方々が交流される大変意義深いイベントです。
私たちは、すべて同じ人権を持っていて、一人ひとりが、かけがえのない存在だと思って思います。
自分だけではなく、他の人の権利や尊厳についても理解し、お互いを尊重し、差別を許さないと言う人権意識の醸成を図っていくことが大切であると認識しています。
この後は、舞台発表や大衆演劇があるとお聞きしておりますので、今日は楽しみながら「人権」について考える機会にしていただけたら幸いです。
市議会といたしましても、行政や皆さまと連携し、人権が大切にされる住み良いまちづくりの推進に尽力して参ります。結びになりますが、本日ご出席の皆さま方のご健勝とご多幸を祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。”
“フェスタ・ヒューマンライツ2019”は、“富田ふれあい文化センター”、“富田青少年交流センター”、“サニースポット”の3会場で開催。併せて、ボーダレスアート展2019も文化センターで開催され、人の賑わいや、はてしない創造力のこころの景色を、自己表現する数々の作品が展示されていて心から感動を。
また、富田の行商の歴史から“天秤棒”で荷物を担げる体験コーナーや、情報格差解消(はじめてのタブレット講座)、作品展、子ども達の遊びの広場では、けん玉、コマ、皿回し、積み木遊びなど笑顔がいっぱい、フリーマーケットも大賑わいでした。
関係者の皆さま、お疲れ様です。本当にお世話になりました。