交通事故の撲滅を目指し
令和元年度「交通事故をなくそう大会」へ
11日(金)、“大会”開催にあたり、市議会を代表してごあいさつに伺わせていただきました。
まずは、優良運転者賞をはじめ、栄えある表彰をお受けになられた皆さま、誠におめでとうございます。日頃からの安全運転者としての実践、交通安全対策事業への真摯な取り組みなどが認められ、この日の受賞となったもので、心よりお喜びとお祝いを申し上げます。
さて、平成30年中の大阪府下の人身事故件数は、約3万4千件で、147人の尊い命が失われ、約4万1千人近くが負傷されたそうです。
交通事故をなくしていくためには、一人ひとりが交通ルールやマナーを遵守し、安全運転の重要性を理解し、それぞれの立場で事故防止に取り組んでいくことが大切です。
しかしながら、近年では高齢者ドライバーによる事故や、あおり運転が原因となる事故・トラブルが相次いで発生し、報道などでも取り沙汰されることが多くなっています。
ドライバー自らが安全運転を心がけるのはもちろんですが、身近に運転に不安がある方はいないかなど、周りにも目を向ける心の余裕を持つようにしたいものです。
市議会といたしましても、市民の皆さまのご理解とご協力を得ながら、関係機関・団体との連携を密にして、誰もが安全安心に暮らせる社会の実現に向け、行政とともに全力で取り組んでまいります。
結びに、今後とも交通事故の撲滅を目指し、交通交通安全対策事業の推進にお力添えをいただけますようお願い申し上げまして、私からのごあいさつとさせていただきます。