第46回 高槻市スポーツ少年団 野球部会　J:COM高槻カップ秋季野球大会が開催

本日は、高槻市スポーツ少年団の秋季野球大会が開催され、市議会議長としてごあいさつに伺いました。

「第46回 高槻市スポーツ大会 野球部会　J:COM高槻カップ秋季野球大会」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。昨日まで、天候を気にしていましたが、頭の上ではトンボが飛び、秋晴れにも恵まれましたことを嬉しく、そして感動をしています。

今年は、韓国でU-18の野球のワールドカップが行われ、侍ジャパンは5位の成績を残されました。来年は、東京オリンピックで野球が正式種目に復活します。

このように野球が注目されている中、今日からはじまる大会において、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮していただき、チームプレーを通して頑張っていただきたいと思います。

結びに、本大会の運営にご尽力いただきました会長はじめ、高槻市スポーツ少年団野球部会の皆さまへ感謝申し上げますとともに、今後ますますのご発展と、選手の皆さんのご活躍をお祈り申し上げあいさつとさせていただきます。

皆さん、頑張ってください!!

平成30年度決算がまとまりました。　

“たかつきDAYS”の10月号に、「平成30年度決算　たかつきの財政状況」が紹介されています。

(たかつきDAYSより)決算は一年間の事業の内容を歳入(収入)と歳出(支出)で表したもので、平成30年度も引き続き「みらい創生」をキーワードに、次世代への積極的な投資として、子育て・教育環境や都市機能などの充実に向け、下記の施策を実施。また、昨年発生した大阪府北部地震および台風第21号などによる被害に対し、一部損壊した住宅への支援なども実施されました。

決算を通して、平成30年度に市が何にどれくらいのお金を使ったか、そして将来にわたり市民の皆さんが安全・安心に暮らしていけるよう、どのような施策を進めたか、お伝えしますと、たかつきDAYSで紹介されています。

平成30年度の特長として

「子育て・教育関係の充実」では、国に先駆けて5歳児の幼児教育無償化を実施･･･2億1,839万円、● 高槻子ども未来館を整備･･･19億6,346万円、● 全中学校コンピューター教室にタブレット型パソコンを導入･･･3億1,672万円、● 民間の認定こども園などでの体調不良児対応型の病児保育実施に経費を助成、●市立認定こども園を整備、● 公民館などで本の受け取り・返却ができる「まちごと図書館」事業を実施、● 外国語指導助手(ALT)を全中学校区に配置、小学校の英語教育を充実。

また、「都市機能の充実」では、●安満遺跡公園が一次開園･･･10億3,620万円、●妊婦とその同伴者に対する市営バスの特別運賃を導入、● 高槻IC周辺における土地区画整理事業を支援などを。

さらに、「市民生活の充実」は、●合奏式墓地の供用を開始･･･1億2,537万円、●将棋のタイトル戦を誘致など･･･716万円、●新文化施設の整備に向け、実施設計を完了、●分かりやすい窓口や快適な待合いスペース確保のため、市役所本館1階のレイアウト変更を実施。

「健康・福祉の充実」は、● 胃内視鏡検診の導入など、がんの早期発見・早期治療を推進･･･7億4,872万円

「良好な環境の形成」は、● エネルギーセンター第一工場を更新･･･87億6,215万円

「安全・安心のまちづくり」は、●市全域大防災訓練を実施、● 指定避難所である小・中学校などへ、マンホールトイレの整備に着手、● 総合雨水対策アクションプランに基づき雨水貯留施設などの整備を推進

「産業の振興」は、●オープンたかつきを実施･･･3,300万円、● 観光情報コーナーを活用したPR活動に取り組む観光協会の支援、●商工会議所と連携し、起業・創業を支援となっています。

平成30年度の市の“普通会計”では、歳入が1,243億2,000万円、歳出が1,217億5,400万円となり、歳入・歳出とも前年度に比べて増加。

歳出増加の主な理由は、エネルギーセンター第一工場の更新や、昨年発生した大阪府北部地震および台風第21号などの災害対応によるものです。翌年度へ繰り越すべき財源20億6,600万円を差し引いた実質収支は、5億円の黒字となりました。

また、“公営企業会計”では、下水道、水道事ともは黒字でしたが、市営バスでは、昨年の自然災害により運休が発生したことから赤字となりました。

今後、市議会としましては、休会中の10月に「決算審査特別委員会」を開催し、一般会計、特別会計、企業会計の決算等の審査を10名の委員の皆さんで行っていくことになっています。

本会議閉会に当たっての市長のごあいさつ

9月定例会の閉会に当たって、濱田剛史市長からごあいさつをいただき、本市の今城塚古墳が、全国の古墳ランキングで1位になったと、ご報告をいただき注目しました。

(濱田剛史市長)先月31日、日本経済新聞が特集記事として掲載した「ロマンに興奮!!古墳巡り」のおすすめランキングにおきまして、全国15万基以上の古墳や古墳群の中から今城塚古墳が1位に選ばれました。

この選考は、考古学や古代史の研究者に加え、作家や写真家など各分野の専門家によって、「学問的価値」、「墳丘への近づきやすさ」、「資料館の充実度」などの視点で評価が行われたもので、その評価点において2位を大きく引き離しての１位でありました。

今回のランキングの公表により、市内外からの問い合わせも多く、この栄誉を多くの方々と共有するため、今月28日に今城塚古代歴史館において、「今城塚古墳の過去・現在・未来」と題した特別館長講演会を緊急開催することといたしました。

このたびの「全国古墳ランキング1位」を契機として、本市歴史資産の発信と活用をさらに進めてまいります。と･･･(写真は市のホームページから)

全国15万基以上の中からの第1位です。すごいことですね!!

この古墳は、　531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられ、古墳時代の大王陵としては唯一、淀川流域に築かれた古墳と言われ、市のホームページ“史跡　今城塚古墳とは”で紹介されています。

また、併設されている“今城塚古墳公園”は、市民にとってとても身近な自然と触れ合える癒しの場。約9ヘクタールの園内は広大な芝生があり、ジョギングをする人、のんびりと散策する人、芝生に寝転がっている人、飼い犬を連れて散歩をする人、小さな子どもを遊ばせている人、家族や友達同士でバドミントンやボール遊びをする人など、それぞれの楽しみ方、過ごし方が見受けられると紹介されています。

今城塚古代歴史館 トップページも＜高槻市ホームページ

令和元年9月定例会が閉会

昨日は、21日間の“9月定例会”が無事に閉会。各議案に対して慎重な審議をいただき、適切な結論が出されたものと感じています。

また、翌日の今日は、“議会だより編集委員会”が開催され、9月定例会号に向けて、議会事務局からの提案と適切な結論。そして様々意見が交わされました。

令和元年9月定例会閉会に当たってのあいさつ(濱田剛史市長)　＜高槻市ホームページ

令和2年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書を提出

9月定例会の最終日、公明党議員団として、宮田幹事長を中心に来年度の“市政の施策と予算編成に関する要望書”を濱田剛史市長に提出させていただきました。

重点項目として、①定住人口の促進について、②人への投資について、③富田のまちづくりについて、④児童虐待について、⑤三島救命救急センターについて、⑤広域連携について、⑥観光振興についての6項目

また、それぞれの項目として
【1】市政運営及び行財政について、①財政運営について4項目、②公共施設等の管理・運営について5項目、③組織構造・人材活用について3項目、④人事政策の強化について4項目、⑤電子行政の推進について3項目、⑥行財政改革について3項目、計22項目

【2】安全・安心のまちづくりについて、①災害に強い安全・安心の「まち」「ひと」づくり10項目、②防災減災対策の強化9項目、③総合雨水対策の推進3項目、④防犯対策について2項目、⑤自転車の安全利用対策3項目、⑥鉄道ホーム柵の安全対策1項目、計28項目

【3】快適都市「たかつき」のまちづくりについて、①まちづくり3項目、②公園整備5項目、③コミュニティの充実について4項目、④都市づくり・住環境の取り組みについて、〈都市計画マスタープランの策定〉2項目、〈交通網対策について〉6項目、〈空家対策について〉4項目、〈都市インフラの整備について〉2項目、〈環境整備について〉4項目、〈市民サービスについて〉6項目、計36項目

【4】産業振興で活力あるまちづくりについて、4項目と観光振興について細かく7項目、産業振興についても細かく2項目、計13項目

【5】良好な環境形成づくりについて、9項目

【6】健康福祉都市「たかつき」の充実について、7項目

【7】子育てナンバーワンのまちづくりについて、6項目

【8】魅力ある教育の推進について、①確かな学力の育成2項目、②豊かな人間性の育成3項目、③学校力の向上・地域との協力強化について5項目、④読書活動のさらなる推進3項目、⑤学校施設等の環境整備について2項目、計15項目

【9】高槻市営バスの取り組みについて、5項目

【10】水道部の取り組みについて、7項目

【11】消防本部の取り組みについて、8項目

【12】選挙管理委員会の取り組みについて、4項目

以上、重点項目6項目、大項目12項目、小項目160項目の要望をさせていただきました。今年度からの継続もありますが、濱田剛史市長からも同じベクトルの前向きなご答弁をいただきました。

今までも、これからも「小さな声」をいただきながら市政発展に全力を注いでまいります。

川西地区　敬老のつどいへ

昨日の秋分の日、川西地区「第46回 敬老のつどい」が開催され、議長としてごあいさつに伺いました。

はじめに、敬老のつどいが盛大に開催されますことに心よりお喜び申し上げ、白寿、米寿をお迎えになられた方々にお祝いの言葉を。そして、ともどもに長寿をお祝いできることに感動の思いを。

皆さま、本当におめでとうございました。

今、私たちが笑顔で暮らせるのも、皆さまが長年築き上げてくださった礎があればこそだと感じ、改めて感謝とお礼を申し上げました。

昨年、発表された日本人の平均寿命の統計では、女性が世界一、男性が世界第二位、男女平均が、前年に続き世界一でした。

高齢社会と言われていますが、大事なことは健康であること、笑顔を大切にすること、生きがいを持って頑張れることだと思います。その意味からも、市議会として、より一層努力してまいります。

あいさつの結びに、敬老のつどいの開催にご尽力いただきました、会長はじめ役員の皆さまに敬意を表し、この日、ご参加の皆さまのご健康とご長寿をお祈り申し上げあいさつとさせていただきました。

共同募金の取り組みがスタート

社会福祉協議会の全国的な活動で、本年も10月1日より、共同募金の取り組みがスタートします。厳しい経済状況の中、生活に困難を抱える方々や福祉施設に対する支援が益々求められています。

私たちも「赤い羽根」をつけて啓発活動をさせていただいております。

追伸ですが
「2019たかつきふれあいひろば」が、ノーマライゼーションの理念のもと、すべての市民が安心して暮らすことのできるまちづくりをテーマに、ボランティア活動への参加促進、高齢者・障がい者への理解を深める機会として開催されます。

令和元年10月12日(土)10:00～15:00　高槻市地域福祉会館及び高槻市医師会看護専門学校駐車場において

高槻市市民剣道大会が開催

本日は、高槻市剣道連盟の主催によります「第94回 高槻市市民剣道大会」が盛大に開催され、市議会を代表してごあいさつに伺いました。

はじめに、大会が盛大に開催されましたことに心からお喜びを。また、日頃より青少年の健全育成や競技の普及にご尽力をいただいていることに心から感謝を。

剣道は、スポーツとしての競技とともに、厳しい稽古の中から精神力を鍛え、人を思いやる心を育み、人間力を高める武道だと思います。

選手の皆さまにおかれましては、日頃の稽古の成果を思い存分発揮いただき、正々堂々、悔いのない試合にしていただきたいと思います。

結びに、本大会の運営にご尽力いただいております、剣道連盟会長はじめ、関係者の皆さまに厚くお礼を申し上げますとともに、本日お集まりの皆さまのご健闘とご活躍をご祈念申し上げて、あいさつとさせていただきました。

本大会は“一般の部”で迫力ある試合が繰り広げられることを期待しながら、試合開始前には“選手宣誓”や“日本剣道形演武”が。演武中は静まる会場に真剣な空気感が漂い、“真剣勝負”を感じました。

また、ベトナムからの参加者もいらっしゃることをお聞きして、日本武道の発展を感じた次第です。

追伸ですが、高槻市総合体育館では、私たちも要望してきた“空調設備”が設置され、この日も濱田剛史市長のごあいさつや、利用者からの喜びの声も聴かれ、本当に良かったと思います。

啓発看板の設置

安全はみんなの願い。以前から市民相談による要望をいただいてきました狭隘な道路。安全を守るために啓発看板が段階的に設置されました。

「歩行者注意(№586)」「出合い注意(№587)」、“歩行者注意”は同会派議員と連携して。

どうぞ、皆さまお気をつけて。関係者の皆さまありがとうございました。

(写真は下田部1丁目と西冠1丁目)