都市行政問題研究会第110回総会 が開会され
昨日19日(月)、東京都千代田区にある“全国都市会館”において、都市行政問題研究会第110回総会が開催され、今年度は理事市として、総会に出席させていただきました。
総会のはじまりに、「観光振興による地方創生―DMOによる観光マーケティングと観光地域経営」についてと題して、DMO推進機構代表理事の京都大学経営管理大学院非常勤講師、大社充(おおこそみつる)氏の講演を聞かせていただきました。
DMOとは、観光物件、自然、食、芸術・芸能、風習、風俗など当該地域にある観光資源に精通し、地域と協同して観光地域作りを行う法人のこと。
Destination Management Organization(デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)の頭文字の略。
観光庁が規定した日本版DMOは、『地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人』
人口減少、少子高齢化が進展する現在、今後の財政的な課題から、観光施策など重点に取り組むことが重要。
しかし、基礎自治体が取り組む観光施策において、一般財源からの補助金や委託金など、自治体の財政事情から補助金は減少傾向。そこで目的税等の特定財源(宿泊税)のあり方を考える。また一年を通じて安定した収入を得るために、MICE施設なども重要と。
本市においても、近い将来の課題になってくると感じるところです。
総会の内容は、事務報告が行われ協議事項として、①平成30年度本研究会会計決算について、②「都市における観光、インバウンド等への対応」に関する現地調査結果について、③「都市における観光、インバウンド等への対応」に関する調査研究報告書(素案)について、④「今後の都市行政問題研究会の在り方」に関するアンケート調査結果の報告等について、⑤今後の運営について、⑥その他、協議内容はそれぞれ了承され総会は閉会となりました。
各市議会議長の皆さまお疲れ様でした。
追伸、帰り道、東京の地下鉄へ向かう通路で、各自治体のPRパンフレットの中に“高槻市”を発見して感動。