安心と希望を次世代に
いつものバス停交差点から笑顔のごあいさつ。今日は決意してから50日目の朝。自宅を出ると霧の朝。
霧って、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がって、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態だそうですね。自然って不思議ですね。皆さん、お気をつけて行ってらっしゃい!!
自然でも、今年は自然災害が続きました。6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、8月の酷暑、9月の台風21号と連続して。
今の時期からすると、夏の酷暑は何だったのだろうと感じますが、当時の気温は全国で40℃の地域が発表されるなど、救急車は熱中症の方々を病院へ搬送。
地球はどうかなるのではないかと本気で心配したことを思い出します。
薄い霧のことを英語で「ミスト(mist)」って言うんですね。時節は異なりますが、2011年6月定例会で「 熱中症対策について」(平成23年7月15日 熱中症対策について[会議録])を一般質問させていただきました。その後、JR高槻駅高架橋にドライ型ミストが設置され「涼」が演出されました。また、生涯学習センターにも「熱中症に注意、ひと涼みに、お立ち寄りください」とのぼり旗などを立てて啓発し、休憩できるようにもしていただきました。
今は酷暑のことは忘れています?
ところで昨日、濱田剛史高槻市長が次期市長選挙への出馬表明をされ、今日の朝刊でも「浜田・高槻市長が3選立候補表明」、大阪北部地震や台風21号など災害が相次いだことを受け「災害に強いまちづくりを進めなければ。安心と希望を次世代に引き継ぐため、全力を注ぐ」と記事。共々に頑張りたいと思います。
自然災害に強いまち、ひとづくりが私たちにとっても最重要テーマです。さらに防災・減災に取り組んでいきたいと思います。