大阪北部地震の発災から半年
今朝も「皆さまおはようございます」と、妻とバス停交差点からごあいさつ。ニュースで今週は暖かくなるとか?
寒い朝でした。それと、インフルエンザが流行っているらしいです。皆さまお気をつけくださいね。
地域では朝からブロックの回収の音。今日で大阪北部地震の発災から半年が経ちました。心からお見舞いを申し上げます。住宅被害が5万7000棟を超えた大阪府では、台風など相次ぐ災害による業者不足で修理が遅れ、屋根にブルーシートを張ったままの家屋も目立っていると朝刊記事。
大阪府では、独自に住宅修理向けの無利子融資制度を設けるなど支援策を講じるが、今年、列島各地を襲った自然災害の影響などで、工事を請け負える業者が少なく利用は低調だとか。利用期間の延長を検討、復旧を後押しする考えも。
今日の公明新聞には、「災害の経験 未来に生かす」タイトル。東日本大震災、阪神・淡路大震災など大規模災害の被災地の語り部らによる「全国被災地語り部国際シンポジュウム」が開催されたと紹介されていました。
今回は熊本市を舞台に全国から約2000人の「歴史の証言者」が集ったとか。同シンポジュウムは2016年に宮城県ではじまり、今回が4回目。
実行委員長のごあいさつに「大災害時代を迎え、私たちの役目は一層、重くなっている」と防災・減災を広めゆく語り部の重要性を語られたほか、被災地観光について、被災地再生の鍵は交流人口の増加にある。また、心情的なこともあるが内なる活性化につながる。コメンテーターからは、大切なのは学び。被災地は防災・減災を生で学べる場であり、そこで復興に向けてたくましく生きる人々の姿は光。「光を観る」、観光の活性化は、語り部活動の目的に通じていると。
被災地のたくましさこそ、防災・減災につながっていくものだと読ませていただきました。「負けたらあかん」ですね。
追伸
朝の立礼のあと、「南天の木」の前で写真をパチリ、南天は「難を転ずる」=「難転」、縁起物としても。皆さま今日もお元気で‼️