自転車専用レーンを視察
先日、自転車しか通行できない、府内初といわれる自転車レーンを視察してきました。
富田丘町西交差点より北側、宮田町一丁目から土室町の間、約1,470mの距離に「自転車専用」と表示された道路があります。白色と青色のラインを引くことで自転車が走行する空間となっています。
この自転車レーンは、道路交通法により交通規制が伴うもので、自転車しか通行できず、車やバイクは通行できません。
また、自転車利用者については、13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者など、歩道を通行できる条件を満たす場合を除き、自転車レーンを通行しなければなりません。
このように交通規制の伴う「自転車レーン」の整備は大阪府内では初めてで、高槻警察と本市が連携協力して行っており、増加傾向にある自転車事故を少しでも減らそうという取組の一つとなっています。
市のホームページ「こちら部長室・大阪府内で初! 交通規制を伴う自転車レーンを整備しました」で紹介されています。
「自転車レーン」は、前述したように、白色のラインや路面の着色により自転車通行空間を視覚的に分離するもの、先日、供用開始された「自転車道」は、縁石や柵などにより自転車通行空間を車道や歩道から物理的に分離するもの、他にも「車道混在」型があり、自転車の通行する空間が確保できない場合、車道の左側端に矢羽根表示などを実施し、自転車運転者や車のドライバーに自転車が通行する部分を明示するものがあります。
本市ではこの3つのパターンで自転車走行空間の整備を進めており、これらを組み合わせネットワークを形成することで、安全快適な交通環境の創出を図ることを考えています。
供用開始された南平台日吉台線の自転車道は、一方通行の規制がかかる、こちらも大阪府ではじめての道路です。
「こち部」にもありましたが、国が公表している交通事故統計では、自動車事故は減少しているのに自転車が関連する交通事故は横ばいの状況、特に本市は他市に比べて自転車利用率が高いことから、自転車関連事故は増加傾向にあるようです。
自転車の交通安全施策として重要なことであり、私も2013年の議会での一般質問等を通じて推進してきました。