高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

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もっと研鑽しなければ

視察・研修会 議会活動 / 2018年4月26日

平成30年度大阪府都市監査委員会定期総会・研修会へ

20180425_045040714_iOS昨日は午後から四条畷市へ。市民総合センターにおいて都市監査委員会の定期総会と研修会が開催され、37団体(全38団体)、127名の監査委員・事務局の皆さんとともに出席をさせていただきました。

議事として、報告事項、審議事項、連絡事項と、中でも平成29年度大阪府都市監査委員会歳入歳出決算報告と平成30年度同委員会歳入歳出予算報告がなされ承認されました。

総会終了後、研修会の開催。テーマは「地方自治体における内部統制及び監査機能の充実強化」(講師:関西学院大学大学院ビジネススクール教授博士・公認会計士 石原俊彦氏)

内部統制とは、事前に想定されたリスクを予防あるいは摘発修正するために、役所内部で構築されるマネジメント・システム。ルールをつくることよりも、ルールを守るほうが難しい。整備(つくる)と運用(まもる)で「構築」できると。今後の展望として求められるのは、自治体内部統制と自治体監査基準に関する人材育成だとか。

監査の視点を深めるために、もっと研鑽しなければと考えさせられる一日に。
参考資料:地方公共団体における資金調達と資金運用の現状

追伸
四條畷市は、中学1年生の途中まで暮らしたまち。ちょうど、楠正行(くすのきまさつら)の小楠公墓所の近くで。また、開催された市民総合センターの近くに四条畷小学校(創立明治19年、四條畷で最初の小学校、132年)が。入学した学校で懐かしい思い。当時は木造の校舎、児童数の増加で分離・転校、四條畷南小学校~四條畷西小学校で卒業。父の転職で高槻市へ。第一中学校~城南中学校と。