成年後見制度の利用促進に向けて
午後からは、公明党大阪府本部での研修会に参加。本日のテーマは「成年後見制度の利用促進に向けて」、高齢者福祉委員として参加させていただきました。
高槻市公明党議員団では、昨年9月にも「成年後見」の利用促進への勉強会を開催させていただき、その後、定例会において、笹内和志議員の方から「成年後見制度について」の一般質問をされ、濱田剛史市長から力強いご答弁をいただいたところです。
平成12(2000)年4月1日、成年後見制度は、介護保険制度とともに、高齢社会を支える車の両輪と言われ、同時に施行されました。この制度は、認知症などで契約締結能力が無い場合、成年後見制度を利用し後見人がその契約をおこなうことになります。また、障害者自立支援法等の関連も重要です。
改めて、勉強させていただきましたが、「法定後見制度」と「任意後見制度」があり、法定では「後見(ほとんど判断することができない人)」、「保佐(判断能力が著しく不十分である人)」、「補助(判断能力が不十分である人)」の3類型があります。任意では「現在はしっかりしている人」と将来に備えることに分かれています。
平成29年の成年後見制度の利用者数は総数に対して、後見では約8割で、任意は約1割程度となっているようです。65歳以上の認知症患者の推定者と推定有病率は、年々、増加傾向にあり、今後の取り組みが重要であると感じます。
「成年後見制度の利用の促進に関する法律」は、平成28年5月に施行され、国の基本計画を踏まえた市町村計画の策定、成年後見制度利用支援事業の拡充が重要となってきます。中でも、大阪市の先進的な取り組みのご紹介もありました。
今後の課題として、市町村計画の策定、費用の問題、市町村申し立ての促進、親族後見人支援の問題など。国の交付金なども視野に入れながら、市町村としての事業展開が重要だと感じました。
まず、何からはじめるか。課題は多くありますが、しっかり取り組んでいかなければいけない問題です。最後に、質疑応答が活発にありましたが、講師の回答が印象的で、「サービスを受けられる人たちのために充実させなければいけない」と感じました。本日も勉強になりました。
最後に、石川ひろたか府本部副代表の力強いごあいさつ。国での改善も全力・・・
成年後見制度について <高槻市ホームページ
