高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

広域防災の重要性を感じて

式典・イベント / 2017年8月21日

平成29年度 消防総合訓練

20170820_011648384_iOS昨日は猛暑の中、公益財団法人・大阪府消防協会三島地区支部の「平成29年度 消防総合訓練」が開催されました。広域活動での、摂津市・吹田市・島本町・高槻市消防団の皆様、暑い中、本当にお疲れ様でした。

総合訓練では、分列行進からはじまり、開会宣言、国旗掲揚、黙とう等。さらに規律訓練や操法訓練として、各個訓練(吹田市)、小隊訓練(島本町)、小型ポンプ操法(摂津市)、ポンプ車操法(高槻市)、軽可搬ポンプ操法(高槻市・女性消防隊)をご披露いただきました。

294名(11車)の消防団の皆さんの力強く機敏な動きを拝見させていただき、最後の閉会宣言をお聞きした時、酷暑の中、練習に励んでこられた皆様方の成果だと、心から感動を致しました。

日頃から、市民の安全・安心を守っていただいている消防団の皆様に、心から敬意を表するとともに、今後、危惧される南海トラフ地震や近年の豪雨災害に広域防災の重要性を強く感じた次第です。

どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

KOMEI summer meeting of 2017

□公明新聞 党活動 高槻市HPへリンク / 2017年8月20日

公明党大阪府本部 主催

370A853C-07C5-41CC-B13B-0A2179B4DC46昨日は、公明党大阪府本部主催の「2017 夏季議員研修会」に出席させていただきました。

第一部は、「2025年 国際博覧会(万博)の大阪・関西への誘致について。国際博覧会とは?(今回は、5の倍数の年に開催される大規模な博覧会で、条約に基づき実施、加盟国は170国、我が国は1970年の日本万国博覧会・大阪の登録を目前に正式に条約締結国となる)からはじまり、今回の候補地は、フランス、ロシア、アゼルバイジャン、そして日本の紹介。

日本が示す、万博のテーマ、“いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)、コンセプトは、“未来社会の実験場”(People’s Living Lab)

国際社会への貢献について、2030年の大きなイベントとして、持続可能な開発目標(SDGs, Sustainable Development Goals)、国連で掲げられた「問題解決」と「未来創造」、Society 5・0 for SDGs。2025年の万博は、その5年前としての重要な取り組み。

問題解決と未来創造
1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに 8.生きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさを守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう

今、大事なことは、誘致活動の成功。博覧会国際事務局(BIE)総会でのプレゼンで、国のトップがメッセージを語ったのは日本のみ…安倍首相はビデオで「OSAKA-KANSAI」と何度も。

そして、もう一つ大切なことは、国内の機運、まちの機運。大阪(夢洲)が開催地ですが日本の取り組みとして。

第二部では、佐藤府本部代表より「議員の日常活動強化について」、政策力、発信力、拡大力、現場力のアップ等、そして、石田党政調会長より、「経済財政運営と改革の基本方針2017~人材への投資を通じた生産性向上~概要」(平成29年6月9日 内閣府・資料より)について、第1章・現下の日本経済の課題と考え方、第2章・成長の分配の好循環の拡大と中長期の発展に向けた重点課題、第3章・経済・財政一体改革の進捗・推進等々、平成30年度予算に向けた考え方の研修を受けました。

最後に、北側党副代表より、「今後の政治課題と公明党の役割について」、下半期も全力の決意を。

追伸
高槻市におきましては、先般の6月定例会におきまして、私ども公明党からの“議員提出議案”として「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議が賛成多数で可決されています。

地域密着で語れる実績 <公明新聞 8月20日付け

大盛況の盆踊り大会

□地域活動 / 2017年8月19日

夕方は“辻子三・竹の内地区”の盆踊り大会へ

20170819_100454933_iOS今日の大阪は暑い一日でしたね~(>_<)

午後一番から、“2017 公明党大阪府本部 夏季議員研修会”に出席し、しっかり研修を受講した後、帰宅してからは、息子と二人で、竹の内小学校で開催されている、毎夏・恒例の「辻子三・竹の内地区盆踊り大会」へご挨拶に。

(o^^o)♪ 高槻えじゃないか そじゃないか~と、高槻音頭でスタートした地域のお祭り。会場は大盛況で、周辺地域の皆さんで大盛り上がり。夜店にも行列の人々。安全を見守る警備の方々や役員の皆様、本当にお疲れ様です。

「あっ、吉田さんや~」とお声をかけていただき、感謝の思い。皆さん、楽しんでくださ~い!!

 

今朝はすごい雷雨

□防災・減災 党活動 高槻市HPへリンク / 2017年8月18日

今朝は出勤される方々が多い時間帯の“雷雨”で大変だったと思います。

20170818_004243820_iOS私の方も一本のお電話をいただきました。「バス停付近が冠水しています」。8時20分頃、連絡が入り、現地には8時50分頃到着。その頃には、概ね雨水は側溝に処理されていましたが、ピーク時の写真を見せていただくと、すごい状況でしたので、登庁後、市の担当者の方にもご相談させていただきました。

また、地域内の水路の状況も確認で巡回してきましたが、だいぶ、水かさが上がっていました(ゴミなども)

改めて、高槻市のホームページを見てみますと、“防災ツイッター”には午前8時3分、高槻市に洪水大雨警報と雷注意報が発表されており注意喚起をされていました[9時34分 大雨警報(浸水害)・洪水警報は解除]

また、「気象警報の改善について」(危機管理室)のページには、「気象庁では、大雨などの災害が発生するおそれがあるときに、注意を呼びかける情報として、警報・注意報を提供するため、気象警報についての改善を実施しましたのでお知らせします」と。

「警報級の可能性」及び「危険度を色分けした時系列」の提供開始について、気象庁では平成29年5月17日から、命に危険を及ぼすような大雨等が予想される時、早めに心構えを高めていただけるよう、5日先までの大雨警報等の発表の可能性を【高】【中】の2段階で提供。また、警報・注意報の発表時に、いつ危険度が高まるのかを確認できるよう、最大24時間先までの危険度の予想を色分け表示して提供と改善を実施されています。

なお、以下のページから高槻市の状況を確認することができるようです。
気象警報・注意報(高槻市) <気象庁ホームページ

他にも、雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について等、紹介されています。

気象警報の改善について(危機管理室) <高槻市ホームページ

平成28年消防年報

高槻市HPへリンク / 2017年8月17日

市民の生命を守る高槻市の消防

20170814_023450235_iOS高槻市消防本部の「平成28年の消防年報」が完成しました。

“市民の生命を守る”高槻市消防本部の沿革は、昭和18年に市制施行されてから(人口31,615人:6,796世帯)、昭和20年に大阪府警察部消防課高槻特別消防出張所からの発足、当時は警察署長の指揮下に置かれ、全員で16名の体制だったようです。

時は進み、平成18年には高槻市消防本部救急ステーション配置職員を増員、試行運転中だった特別救急隊の本格運用を開始され、平成23年には現在の高槻市消防本部・中消防署庁舎の運用を開始(6階建・免震構造)、平成28年には新名神高速道路供用開始に向けた災害対策として、北消防署配置職員を増員、救助隊を専任化したほか、化学対応の水槽付き消防ポンプ車を配置されてきました(職員数は341人)

本市の面積は105・29平方キロメートルで、東西10・4キロメートル、南北22・7キロメートルの山間部と市街地等を有する地域。

平成28年12月現在の人口は354,216人(世帯数158,794)となっており、市制施行当時の11・2倍に。ちなみに、平成29年7月現在は353,617人(159,382世帯)

平成28年中の火災については76件で、建物火災が43件、林野火災0件、車両火災12件、その他の火災が21件となっており、建物火災は前年を上回っている様子ですが、火災による死者はありませんでした。

また、救急については、救急出動件数は20,317件(急病搬送64・9%)で、搬送人員は18,544人、前年に比べて増加しているとのことでした。

平成29年4月現在の指標をみてみると、消防費(市民一人あたり)約9,276円、消防職員数(市民)約1,038人に1人、火災は約4・8日に1件、救急出動は1日約56件となっています。

消防団におかれましては、団員数711人、火災出動39回、延302人の出動人員、風水害出動1回、9人の出動となっていました。

私たちの生命を守ってくださる、高槻市消防本部、消防団の皆様、日々、本当にお疲れ様です。

そして、市民の皆さん、火災にはお互い気をつけたいですね!! 緊急の時には、“火事・救急・救助”は119です。

災害出動情報(消防本部) 平成28年消防年報 <高槻市消防本部ホームページ

タイムライン防災で命を守る

□公明新聞 □防災・減災 高槻市HPへリンク / 2017年8月16日

新たな水害多発時代に備え~これからの台風期、先を見越して早めの対応を!~ 公明9月号から

20170813_062403406_iOS月刊「公明・9月号」を読んで着目した記事です。
環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所副所長 松尾一郎氏

《最近の水害とその難しさ~同じ事の繰り返し~》
地球温暖化の影響もあって、大雨(線状降水帯)による河川氾濫や土砂災害が続いている。

◎台風18号(平成27年)による豪雨で鬼怒川決壊
◎台風10号(平成28年)は、はじめて太平洋側から東北地方に上陸、岩手県小本川が氾濫、高齢者福祉施設等が被災
◎(平成28年)北海道に3つの台風が上陸、空知川が決壊、南富良野町が被災、また、一連の雨で中小河川が氾濫、車で移動中の人々が犠牲に。
◎福岡・大分の九州北部(平成29年7月)では、梅雨末期の停滞前線がもたらした局地豪雨によって40名を越す犠牲者が。

心からお見舞い申し上げます。

松尾氏は、被災地に入り、災害の課題や教訓を調査され、この災害の特徴は雨の降り方がこれまでと異なり、新たな水害多発時代になったと感じられている。今年は、日本周辺の海面水温が例年より高く、加えて日本海や黄海なども同様の傾向になっているとも示されている。

このことは、日本の西方や南方から多くの水蒸気(暖湿気)が供給される状況にあるとし、今回の24時間で500ミリ以上の大雨と、全国的に発生している記録的大雨の大きな要因だとされている。そして、これまで以上に大雨が降る環境になっていることは国民の命を守るためにも注意しなければならないと。

災害は確実に起こる。今、起こっていることを対岸の火事とせず、我が身に置き換え、先を見越して備えを進めることが、命を守ることにつながると。

《タイムライン防災で備え、水害に対応する》
タイムライン防災:特に水災害は、突発災害である地震となどと違い、命を守る行動を取る猶予時間がある災害。住民の命を守るために「何が起こるか」を想像し、それに対して日頃から各主体が役割を認識した上で、的確に防災対応を図れる災害であると。(平成24年10月、米国ニューヨークを襲ったハリケーンサンディへの防災対応にタイムラインの原型が=ハリケーン対応計画附属書)

《タイムライン防災を知る Q&A》
様々な地域や組織のタイムライン防災を進める中で、よく聞かれることをQ&Aにされています。

Q.タイムライン防災は人命救助が一番の目的。他の目的は?

A.防災にとって人命救助は最上位のテーマ。タイムライン検討も同様。一方で水防災の視点から①インフラ被害の軽減、②経済活動の保護、③被害を軽減させる水防活動などが大きな目的であり、各実施主体が地域を守るための防災行動や被害の最小化を実現する事前の防災行動、その行動のタイミングを参加者が共有・合意しておくことがタイムラインの目的。

Q.先行事例における効果は?

A.◎機関・部署間の連携強化の必要性や各主体の行動内容の理解促進、顔の見える関係の構築など、災害時対応への安心感。◎他機関、部署の防災行動への理解や防災知識の理解が深まり、人事異動による防災担当者の交代時にも対策漏れの防止、◎早めの判断によることで、福祉避難所の準備もスムーズ、◎災害を想定した事前行動の整理、◎行政無線でのきめ細かな広報での早めの避難、気象情報や役所の行動が住民にわかりやすく安心。

Q.局所で短時間で発生するゲリラ豪雨でも有効か?

A.局所的集中豪雨(ゲリラ豪雨)は、発生の予測ができても、数時間程度の猶予時間しか持てないことが通常。このため、短い時間の中で取るべき対応行動の優先順位をあらかじめ整理しておくことにより、有効性を発揮すると考える。

他にも様々なquestionが…

 

高槻市においても平成27年度主要施策として「防災タイムライン(事前防災行動計画)」の策定に着手。

20170816_042553712_iOS平成28年度高槻市防災会議より~
案件:高槻市地域防災計画の修正について

◎平成28年度訓練結果及び平成29年度訓練計画について
災害タイムライン(防災行動計画)の策定について
◎平成28年度の災害状況について
◎その他

平成28年度高槻市防災会議 <高槻市ホームページ
(写真は芥川を視察 2017/8/16)

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災害タイムライ(防災行動計画)の策定について
(以下のとおり事務局から報告を行った。)

ア 目的と方針
大規模水災害が発生することを前提に、発災前から各対策部や関係機関等が迅速かつ的確な対応をとるために、いつ、だれが、何をするかをあらかじめ明確にするために策定。

ィ 条件設定
河川堤防の決壊を0時間として時間軸を設定。台風の接近に伴い3日前より降雨を観測し、大雨・洪水注意報、大雨・洪水・暴風警報、大雨特別警報が段階的に発表され、この影響により淀川の水位が上昇、堤防天端まで到達し、最終的には堤防が決壊。24時間後に最大浸水区域となる。

ウ 高槻市における台風等接近に伴う災害タイムライン
72時間前から24時間後以降の9段階の時間帯を設定し、72時間前から24時間前までの2段階を「情報収集期」、24時間前から0時間までの4段階を「災害警戒期」、0時間から24時間以降の3段階を「応急対策期」として、気象・水象情報の状況の変化に対し、淀川河川事務所及び淀川ダム統合管理事務所、高槻市、並びに住民等がそれぞれ取るべき主な行動を示す。

エ 検証
平時においては、災害タイムラインを活用した防災訓練を実施し、災害発生時には、災害タイムラインをチェックリストとして、防災行動を適切に実施する。また、災害対応事後には、検証を行い課題を抽出し、災害タイムラインの見直しを実施する。

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高槻市には淀川・芥川・檜尾川・女瀬川等々あり、先日、“高槻市水害・土砂災害ハザードマップ”(河川の増水によって堤防が決壊して浸水する「外水はん濫」と集中豪雨等によりマンホールや側溝から雨水が溢れて浸水する「内水はん濫」の浸水範囲とその程度や、土砂災害警戒区域等を示したもの)も配布されたところです。

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今日の「公明新聞」にも“タイムライン”の記事が掲載されていました。住民主導で高潮タイムライン(事前防災行動計画)、高槻市と環境が違い、高潮を対象とした(貝塚市の)タイムラインは全国初というが、住民の手による策定は極めて珍しく、防災の専門家からも注目を集めていると。

公明党「終戦記念日アピール」

□街宣活動 党活動 高槻市HPへリンク / 2017年8月15日

国連で核兵器禁止条約が採択されてから初の終戦記念日

20170815_044636442_iOS本日は、高槻市・公明党議員団で、党としての終戦記念日アピールをさせていただき、黙とうを捧げさせていただきました。

(公明党アピール)72回目の終戦記念日にあたり、先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご遺族ならびに今なお深い傷痕に苦しむ戦傷病者の皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

 かつての独善的な軍国主義が引き起こした植民地支配と侵略は、多くの国々、とりわけアジア・太平洋地域の人々に塗炭の苦しみと損害をもたらしました。

 8月15日は、この戦争の悲惨さと残酷さを後世に伝え、「不戦」と「平和」を誓い合う日です。二度とこのような悲劇を繰り返してはなりません。

わが国は戦後、「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理をもつ日本国憲法の下で今日まで平和を享受し、社会の繁栄を築くことができました。公明党は今後も平和国家の基礎としてこの憲法3原理を堅持してまいります。

私たちは、国連で核兵器禁止条約が採択されてから初の終戦記念日を迎えました。7月7日、122カ国の賛成で採択された核兵器禁止条約は、史上初めて核兵器を違法とする規範を打ち立てました。これは「核兵器のない世界」に向けた大きな一歩です。

しかし、核兵器の非人道性を根拠に条約採択を推進した国々と、核抑止論の必要性を主張する核保有国との溝は深まりました。今、大事なことは、まず、核廃絶に向けて現実的に可能なことは何か、このことについて核保有国と非核保有国が対話をすべきであり、唯一の被爆国である日本にはそれをリードする責務があります。その対話の結果として、核軍縮を着実に進め、「核兵器のない世界」をめざします。

核兵器と弾道ミサイルの開発に執着する北朝鮮は、日本にとって新たな段階の脅威となっています。この現実を踏まえ、国連の制裁決議の履行を加盟国に求めると同時に、米国、中国、韓国と連携して外交による北朝鮮の非核化を実現する必要があります。

 また、「核兵器のない世界」と同様に重要なのが、武力紛争の芽を早期に摘み取る「戦争のない世界」をめざす行動です。

国連加盟国が昨年1月から2030年をめざして取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)は、まさにそのための行動と位置付けることができます。

貧困撲滅や健康増進、教育の拡充、さらにクリーンエネルギー開発や経済成長までも目標に掲げているSDGsは、全ての国が人権を尊重し活力ある社会を築くことで紛争の温床を絶つことが目的です。これは、公明党が推進してきた、欠乏と恐怖から個人を守る「人間の安全保障」そのものの実践であり、平和への確かな道です。

公明党は「平和の党」の使命と責任を肝に銘じ、世界平和にさらなる貢献をしていくことを重ねてお誓い申し上げます。

2017年8月15日  公明党

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以上の内容をご紹介させていただきながら、私自身の思いも語らせていただきました。

1945年8月6日に広島、9日に長崎へ原子爆弾が投下され、多くの方々が犠牲になられ、15日に終戦を迎えました。72年前の今日のことは、ご冥福をお祈りしながら、絶対に、忘れてはいけない一日、一日だと感じています。

私も母から、戦争の悲惨さ、平和の尊さを幼少のころから、聞いてきました。途切れることなく、語り継いでいかなければいけないと感じています。

今月、9日の“長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典”の中で、田上富久長崎市長が「平和宣言」を行われたことをご紹介。

そして、本市も「日本非核宣言自治体協議会」の一員として、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って行われた、“平和宣言のメッセージ”を広く市民の皆さまにお知らせされていることもご紹介させていただきました(市ホームページ)

田上市長のメッセージには、「核兵器を、使うことはもちろん、持つことも、配備することも禁止した『核兵器禁止条約』が、国連加盟国の6割を超える122か国の賛成で採択されたこと、また、「世界中のすべての人に呼びかけられ、最も怖いのは無関心なこと、そして忘れていくことです。戦争体験者や被爆者からの平和のバトンを途切れさせることなく未来へつないでいきましょう」等々…

私たちも、今日この日に、改めて不戦を誓い合い、平和な未来を築いていきたいと強く感じています。

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また、私たち公明党は、政府与党の一翼を担う立場として、来年度の国の予算等についても、人への投資による「人づくり革命」の実現や、防災・減災、安全・安心等に注力しなければいけないと感じています(第3次安倍内閣での石井啓一国交相の継続紹介も)

高槻においては、JR高槻駅の新ホームやホームドア設置の安全拡充の事例を挙げながら、高槻市・公明党議員団として、さらなる市政発展を目指して、今年も、鍛えの夏として、勉強会での研鑽や研修会等への参加など、9月議会や来年度の予算要望等についても、全力で取り組んでいく決意を紹介させていただきました。

市役所本館の耐震改修工事

安心実績ナウ 高槻市HPへリンク / 2017年8月14日

改修工事に伴い南側自転車置場などを移動

20170814_004723857_iOS以前、あきひログ(ステキな表紙ですね)でも少しご紹介させていただきましたが、いよいよ工事がはじまるようです。

市のホームページやたかつきDAYSなどでもご案内されていますが、平成29年8月から平成31年12月まで市役所本館の耐震改修工事を実施します。

そのため、南側自転車置場の一部とバイク置場は8月10日(木)から閉鎖し、仮設自転車置場と仮設バイク置場を設置します。また、平成29年10月頃から本館西側(桃園小学校側)の通路を土・日・祝日に通行止めとすることがあります。

本体工事は10月1日から平成31年12月末までを予定。

《高槻市ホームページ》

高槻市役所案内
本館耐震改修工事に伴う南側自転車・バイク置場の移動について

注目の昇降式ホーム柵

□公明新聞 党活動 安心実績ナウ 視察・研修会 / 2017年8月13日

今日の公明新聞 日曜版 “かんさい” クローズアップ最前線に

IMG_8925JR高槻駅に昨年3月、支柱にロープを渡した「昇降式ホーム柵」が設置され、転落防止に役立っている。課題とされた、乗降扉の位置が異なる車両にも対応したものだ。試験運転を経て、関西で初めて本格導入した同駅での取り組みを追った(=高橋翔汰記者)と記事。

2017年7月26日、高槻市議会公明党議員団として現地視察及び公明新聞の取材を受けた内容が、本日の日曜版に掲載されました。

関係者の皆様に感謝です。

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JR高槻駅 <あきひログ バックナンバー(関連記事も)

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長崎平和宣言

高槻市HPへリンク / 2017年8月12日

高槻市も日本非核宣言自治体協議会の会員

20170812_045943000_iOS日本非核宣言自治体協議会の会長都市である長崎市は、平成29年8月9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の中で、市長が「平和宣言」を行いました。本市においても、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って、このメッセージを広く市民の皆さまにお知らせいたしますと高槻市ホームページ(8月10日付け)

長崎市の平和宣言について <高槻市ホームページ

毎年くる8月9日。忘れてはいけない日だと思います。

母は長崎県小浜の出身。子どもの頃から戦争体験を聞かせてくれて、戦争の悲惨さ、平和の尊さを感じてきました。

長崎市長・田上富久氏は語られました。私たちは決して忘れません。1945年8月9日午前11時2分、今、私たちがいるこの丘の上空で原子爆弾がさく裂し、15万人もの人々が死傷した事実を。

世界中のすべての人に呼びかけます。最も怖いのは無関心なこと、そして忘れていくことです。戦争体験者や被爆者からの平和のバトンを途切れさせることなく未来へつないでいきましょうと。