広域防災の重要性を感じて
平成29年度 消防総合訓練
昨日は猛暑の中、公益財団法人・大阪府消防協会三島地区支部の「平成29年度 消防総合訓練」が開催されました。広域活動での、摂津市・吹田市・島本町・高槻市消防団の皆様、暑い中、本当にお疲れ様でした。
総合訓練では、分列行進からはじまり、開会宣言、国旗掲揚、黙とう等。さらに規律訓練や操法訓練として、各個訓練(吹田市)、小隊訓練(島本町)、小型ポンプ操法(摂津市)、ポンプ車操法(高槻市)、軽可搬ポンプ操法(高槻市・女性消防隊)をご披露いただきました。
294名(11車)の消防団の皆さんの力強く機敏な動きを拝見させていただき、最後の閉会宣言をお聞きした時、酷暑の中、練習に励んでこられた皆様方の成果だと、心から感動を致しました。
日頃から、市民の安全・安心を守っていただいている消防団の皆様に、心から敬意を表するとともに、今後、危惧される南海トラフ地震や近年の豪雨災害に広域防災の重要性を強く感じた次第です。
どうぞ、これからもよろしくお願い致します。