高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

今日から勉強会

□要望書 視察・研修会 / 2017年7月31日

高槻市議会公明党議員団の鍛えの夏

20170731_123402000_iOS毎日、暑い日が続いていますね。皆様どうか時節柄ご自愛ください。特に熱中症などにご注意を。

さて、私たちは、さらなる高槻市政の発展を目指して、今日から勉強会を開始しました。

内容としましては、昨年9月に濱田剛史市長に提出させていただきました「平成29年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書」の進捗状況の確認と意見交換をさせていただき、来年度の予算要望につなげていきたいと考えているところです。

市職員の皆様には貴重な時間をありがとうございました。

また今日は、“熊野せいし参議院議員”にも、ご多忙の中ご出席いただきました。地方自治体の事業内容を傾聴(ご質問等も)いただき、国の方にも、現場の声を届けていただければ幸いに感じるところです。

参議院議員 医学博士 熊野せいし <オフィシャルウェブサイト

毎朝セミの大合唱

あきひろ日記 / 2017年7月30日

あきひろ日記 7月もあと一日、いよいよ夏本番ですね!!

poster_00033493梅雨が明けてからは、毎朝、セミの大合唱ですね。昨日は蝶蝶、今日は蝉のお話し。少しお付き合いを…

昨日、あることで、“中国の故事”「恵蛄春秋を知らず(けいこしゅんじゅうをしらず)」。という言葉に出会いました。恵蛄は「セミ」のことで、セミは春秋を知らないとの意味。春や秋を知らないセミが、今が夏だということを知りようがない。今が夏だとわかるのは、他の季節を知って、はじめてわかることと。

セミは長く地中にいて、この季節、地上に現れるとわずか1~2週間ほどでその命を終えると言われています。

辞書には、セミは夏のごく短い日数しか生きられないから春や秋の季節を知らない。世間知らず。人の命のごく短いことのたとえとされていす。

“世間しらず”、自分の知識は学習や経験した分だけ。社会には色々な知識の分野や考え方がありますね。また、自分より長く人生を経験している方などは、その年数分のご経験が。例えば親の忠告。さらに、物事は自分中心に考えがち。(昨日のあきひログでは、“キレイなアゲハ蝶”の話で、自分らしくと書きましたが、自分勝手とは違いますよ)

思えば、私も若い頃には親に反発したことも(?)…昔、父親に「親の意見とひや酒はあとからきくものだ」と言われたことがありましたが、私も親になって気づくことが多々ありますね。そして、いつしか、息子たちに小言を言って、反発されてたり(?)。自分勝手な考えも(?)…

自分の知識や経験だけでは限りがあると感じます。

改めて、社会の中で、いい仕事をしようと考えると、他人の意見を聞くことが大切。組織などでは意見交換しながら協調することで、いい方向性を見つけ出し、成功の鍵を握ることも。

そして、市政発展のためには、“現場の声を聴く力”。市民相談など、私たちの原点です。

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中国の故事は、「恵蛄春秋を知らず(けいこしゅんじゅうをしらず)、あに伊虫、朱陽の節を知ら んや(あにいちゅう、しゅようのせつをしらんや」と続くようです(伊虫は、この虫。朱陽の節とは夏のことらしいです)

考えさせられる中国の故事でした。

キレイなアゲハ蝶

あきひろ日記 / 2017年7月29日

あきひろ日記

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今日はいい天気 <あきひログ”でご紹介した、アゲハ蝶の幼虫が、昨日、キレイな蝶々に成長して帰ってきました(?)

思わず、「お帰り~」と…

お昼までは、“今日もいい天気”でしたが、夕方から雲行きが…

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先日、厚生労働省が2016年の日本人の平均寿命を発表しましたが、男性80・98歳、女性87・14歳。過去最高で、世界で2位だとか。

ちなみにマゲハ蝶は、生まれてから約40日、成虫になってからは2週間ほどの寿命なんですって。

人生80、90年ですか。100歳以上も。

“桜梅桃李”ということばがありますが、自分らしく充実した人生を。それぞれが独自のキレイな花を咲かせたいですね。

充実した日々を…

なるほど

□公明新聞 □自転車の安全利用 党活動 / 2017年7月28日

自転車施策が前進 今日の公明新聞から

2017(平成29)年5月に「活用推進法」が施行。自転車を利用しやすい環境に。国土交通省に5月1日、自転車活用推進本部が設置され、今後、同本部を中心に基本計画を策定します。自治体も地域の実情に応じた施策を展開していきます。

ちなみに高槻市では、平成27年3月に策定した、「たかつき自転車まちづくり向上計画」の4つの基本方針、「はしる」・「とめる」・「まもる」・「つかう」を柱に、『自転車を安全・快適に利用できるまち たかつき』の実現に向けて先進的な取り組みを行っています。

自転車利用環境 <高槻市ホームページ

また、平成28年10月1日「高槻市自転車安全利用条例」が施行されました。

「高槻市自転車安全利用条例」が一部改正されました(平成28年7月1日施行) <高槻市ホームページ

今日の公明新聞(記事)
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ステキな表紙ですね

いいね!!たかつき お知らせ 安心実績ナウ / 2017年7月27日

私の方からちょっと早目にご紹介

20170727_021247705_iOSたかつきDAYSの8月号ができたようです。ちょっと早目のご紹介です。近々、皆さんのお宅にも・・・

今号の特集は「農のある暮らし」、“土と寄り添えば見えてくる、食の大切さ、家族のつながり”(たかつきDAYS 8月号2頁より)

高槻らしい、農業のかたちのご紹介。“週末農業”など、週に一回の手入れでも野菜は実り、収穫もできる。家族や友人などと。土を通じてコミュニケーションの深まりも。

夏野菜。みずみずしいキュウリや味と香りがつまったピーマン、シャキシャキのインゲン、甘味を感じるナスビなど。自分でつくる無農薬野菜は安全で安心。市内で利用できる農園のご紹介も。

いいですね。

他にも注目した記事を・・・

いよいよ、市役所本館耐震改修工事がはじまります。来月8月から平成31年12月まで。伴って南側自転車置場の一部を8月7日(月)から順次、閉鎖。仮設のバイク・自転車置場を設置されます。また、10月頃から本館西側の通路を土・日・祝日に通行止めすることがあるとのことです。工事に伴う本館1階の窓口も、今後、たかつきDAYSや市ホームページでお知らせされるとのことです。

他にも、たくさんの重要な記事も。それにしてもステキな表紙です。

JR高槻駅を視察

いいね!!たかつき 安心実績ナウ 視察・研修会 / 2017年7月26日

平成28年度に供用開始された新ホーム等の現地視察

20170726_013311598_iOS本日は、公明党議員団としてJR高槻駅の新ホーム等の視察をさせていただきました。JR西日本と高槻市の関係者の皆様には、ご多忙の中、大変お世話になり、誠にありがとうございました。

平成28年3月に供用開始されたJR高槻駅の新ホーム、昇降式ホーム柵、西口改札など供用がはじまり一年以上が経過していますが、改めて、これらの安全性や快適性の観点から見学をさせていただきました。

資料によりますと、高槻駅での乗降者数は一日12万7千人で、JR西日本管内で第10位(平成27年度実績)といわれています。

これまでの課題としては、乗降者数の多さから、狭小なホームでは、階段に乗降客が集中して集まってしまうことなど、ホーム上での安全性確保とスムーズな流動に大きな課題を抱えておられました。

そこで、課題解決に向けて多くの要望が集まり、“都市・地域交通戦略推進事業(JR高槻駅ホーム拡充事業)”が決定、その対応方針として、乗降人数に見合ったホーム空間の確保をすることで混雑緩和を図り、安全性と快適性を向上させることを目的に取り組まれてきました。

結果、整備効果としては、混雑の解消や安全性・回遊性が向上したとのことで、改めて重要な事業であったということと、現状の安全で安心な事業運営に感動をした次第です。

また、これまでの取り組みでは、事業計画より平成25年度の詳細設計から平成28年3月の共用開始まで、JR西日本や高槻市等の多くの関係者のご尽力で完成できたことに敬意を表する思いにも。(事業費は国・市・JR=各1/3)

構内の最大の特徴としては、“バリアフリー化設備等整備事業”での“昇降式ホーム柵”、ホームからの転落防止や扉枚数、扉位置の異なる車両に対応するなど、JR西日本管内では本格導入第1号とのことで、安全性が確保できているところに大きな喜びを感じました。他にも新ホームへのエスカレーター等や新西口改札内のスロープ設置なども見学をさせていただきました。

以上の安全対策はもちろん重要なことですが、新西口改札口側の構外に設置された“電車の時刻表や構内図”(写真)など、駅を利用する上での快適性や利便性も大いに活かされていることや、時刻表等が構外に設置されている取り組みは事例が少ないとお聞きして、高槻駅ならではの取り組みにも感動をしたところです。

また、平成28年3月の“特急はるか”の停車や今年3月の“サンダーバード”の停車など利便性が大きく進み、さらに、今後の取り組みとして、既存ホームへのホームドア設置にも期待を寄せるところです。

高槻市とJR西日本が、バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受賞!(平成29年1月13日) <高槻市ホームページ

公明新聞一面に 開発進む 新型ホームドア <あきひログ

地域にもポスター

お知らせ / 2017年7月25日

8月5日土曜日から 2017高槻まつり

20170723_002833360_iOS高槻市役所周辺では、「高槻まつり」の準備がはじまっているようで、提灯などの取り付け作業が進められていました。

地域でも「高槻まつり」のポスターが貼り出され、ワクワクする思いです。

“第48回市民フェスタ・高槻まつり”、期間は8月5日、6日の二日間、高槻中がお祭りさわぎで「夏の宵 えがお花咲く 高槻まつり」となります。

ポスターと標語は、市民の皆さんに広く募集され、市民のまつりにふさわしく、踊りや太鼓で祭りを盛り上げる人が描かれた作品と、笑顔いっぱいの標語が選ばれましたと、市のホームページに紹介されていました。

あつい夏の夜を、多くの皆さんと一緒に楽しみたいですね。

今年も浴衣着ようかな( ´艸`)ムププ

EXPO 2025 OSAKA

議会活動 / 2017年7月24日

2025年大阪万博誘致のロゴマークについて

20170519_044317860_iOS写真のロゴマークは、大阪のシンボル・大阪城をモチーフに、世界最高水準の観光都市を目指し、旅行者と住民が活発に行き交う「活力あふれる大阪」、バックの光は「世界に輝く大阪」、そして、太閤秀吉を想起させるイメージによって「歴史・文化あふれる大阪」を表しています。

カラーは、輝く日の出をイメージし、ますます発展していく大阪を象徴する金色で展開しています。

私たちは、「行って楽しい、来て嬉しい、パワーあふれる都市・大阪」を国際博覧会を通じて世界に広めます。と…

また、「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議について、高槻市議会におきましては、先般の6月定例会で公明党議員団からの提案として、賛成多数で可決されました。

「2025 日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議 <高槻市議会ホームページ

今日はお手伝いに

□地域活動 式典・イベント / 2017年7月23日

夏休みの子どもお楽しみ会へ

20170723_043209989_iOS夏休みに入って、恒例の「子どもお楽しみ会」が堤コミュニティセンターで開催。たくさんの子ども達と保護者の皆さんが一緒に参加され、楽しく賑やかな一日となりました。

私のメインの役割、今日は“お手伝い”です。

朝8時半集合。全体のミーティングがあり、タイムスケジュール等の確認・打ち合わせ。開催は10時スタート、あいさつ、紙芝居、ゲームなど、最後はメインイベントの“流しそうめん”、皆さんよろしくお願いしますと。さぁ、準備作業です。

開催。コミュニティセンター運営協議会委員長のごあいさつのあと、地元の市会議員のおっちゃんとご紹介いただき、私からも。

「今日は、お楽しみ会、皆さんに楽しんでもらいたいと、多くのボランティアの皆さんが朝から準備をしてくださいました。大きいお兄ちゃんやお姉ちゃん、小さな僕や私も参加されていますが、最後まで仲良く楽しんでくださいね。そして保護者の皆様も一緒に楽しみましょう」と…

紙芝居のあとはゲーム。輪なげ、空き缶積み、コイン落とし、的あて、スーパーボールすくい、などなど。笑い声いっぱいで皆さん楽しそうでした。私は、流しそうめんの受付等担当、竹のスロープを流れてくるそうめん。子どもたちは、楽しみながら器いっぱいにそうめんを。

閉会、そして後片付け。皆さん、口々に「ありがとうございました」と帰路へ。最後まで雨も降らず、大成功の子どもお楽しみ会になりました。皆さん、本当によかったですね。

健康推進リーダー等、役員の皆さん、コミュニティ職員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

夕立の来て蚊柱を崩しけり

あきひろ日記 / 2017年7月22日

正岡子規 明治二十一年作とか 「あきひろ日記」

20170722_040814940_iOS今日も暑い一日でした。ふっと、なぜ、夏は暑いのか、雲はなぜできるのか、雨はどうしてできるのかと考えていると、一度、調べてみようと思い立ち、そんな時、正岡子規の俳句に出会いました。

「夕立の来て蚊柱を崩しけり」夕立が来て蚊柱を崩してしまったという句の意味らしいです。夏の夕方によく見かける光景とかで、「蚊柱を崩しけり」に夕立の雨の激しさが読みとれるとか。

今日は夕立はありませんでしたが、この季節、心配ですよね。でも、蚊柱って、蚊が柱のように多く集まっている様子ですよね、最近、目にしないように思いますが。昔と今とでは環境も随分変わったんですかね。

夕立を降らせる“入道雲” 太陽の光とともに夜があけ、午前中地表の空気が暖められ、上昇気流が生じます。上空では水蒸気の凝結によって入道雲(積乱雲のことらしいですね)を形成して夕方頃に降雨をもたらします。

上昇気流、上空と地表付近の大きな気温差、高温多湿の空気の3つの条件が揃うと、大気が不安定になり夕立の雲、入道雲が発生するとか。このは、上昇する空気と、つぶやのつぶのまじった下降する空気とが激しいいでり乱れているそうです。

時には雨も大切ですが、問題は環境変化によって降雨する“ゲリラ豪雨”と“一次・二次災害”。短時間に多量の雨が降った時とそのあとですね。本市でも過去に1時間に100ミリを超えた時がありました。

今と昔では、随分、環境が変わりました。

地球温暖化やヒートアイランド現象など。人の健康に関わる熱中症や、生活に関わる集中豪雨(ゲリラ豪雨)等の問題も。

防災・減災対策が重要です。公助も重要な取り組みですが、共助も重要。もう一度、みんなで環境のことを考えないといけないですね。

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日本には四季がありますが、夏が暑いのは、地球が太陽の周りを一年かけて回る公転と、約23・5度の軸で一日かけて自転するときの日照角度の関係でした。この時期の太陽の光は真上から降り注ぎ、日照時間の関係もあって、夏が一番暑いんですね(だから夏なんです)、最近では、前述した環境変化の影響も…

気象記録として、明治26年では、当時としては珍しく暑さが厳しかったと。岐阜市で7月の月平均最高気温が35.3℃だったとか。しかし近年、平成25年には四万十市で41℃の国内最高気温を更新。この時、日本海側では経験したことのないような豪雨に見舞われたと記録されていました。(高槻市では平成24年に時間降雨量110ミリの集中豪雨が)