堤・桜台地区防災訓練
堤・桜台コミュニティ連絡協議会主催 パートⅡ
午前中に引き続きコミュニティセンター。午後からは灼熱の太陽の下での「防災訓練」、暑くなってきました。
本日集われたのは単位自治会の役員等の皆様、コミセン職員の皆様、そして方面隊の皆様をはじめ、危機管理室とコミュニティ推進室の皆様。暑い中、本当にお疲れ様でした。
目的はコミュニティセンターに備蓄されている機材等の紹介。感動したのは機材の紹介に、単位自治会役員の方々が自ら説明要員として取り組まれていたこと。地域の防災・減災に関する意識の高さだと感じました(皆さんオレンジの防災服に身を包んで)。
開会は室内で、連絡協議会会長のご挨拶から、危機管理監、方面隊班長のごあいさつ。そして私からも一言ごあいさつさせていただきました。“皆様お疲れ様です。「備えあれば憂いなし」との言葉がありますが、近年の自然災害は備えがあっても心配は尽きません。だからこそ、こうした防災訓練が大切だと感じます。今日一日、皆様よろしくお願いします。”と
訓練開始。はじめに毛布と物干し竿を使って“簡易的な担架”のつくり方を見学。備蓄品、重要物品、簡易トイレ、災害対策用プライベートルーム、通信機器、投光器、プロパンガス式発電機、リヤカー、ヘルメットなど紹介。
今日のために、ご準備いただいた職員等の皆様、関係者の皆様に感謝をしながら、みんなで後片付けをして防災訓練は終了しました。熱中症など気になりましたが、“事故なし”で終われたことに併せて感謝をする思いです。